就活総まとめ!内定獲得できる全31手法〜②ES編〜

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
トップ画像

内定獲得できる全31手法、第2章はES編だ。

  •  「エントリーシートをうまく書けない」
  • 「手が止まってしまい、書くのにすごく時間がかかってしまう」
  • 「難しいエントリーシートは後回しにしがち」

こういった悩みは本当に多くの学生の方から聞こえてくる。ESが就活生を悩ませる存在であることは確かだ。

しかし悩む必要はそもそも無いのだ。ほんの少しの工夫だけで、ESを書くのが急激に早くなるし、ほんの少し考え方を変えるだけで、ESに対してのストレスが一気に無くなる。ある集計データによると多くの学生は「一日一社提出するのが精いっぱい」だと感じているそうだが、ここで解説するポイントをうまく活用すれば、一日に5社以上のESを提出するのも容易だ。

ESをすらすらと書けるようになったらどうなるか想像してみてほしい。本命企業以外にも大量にESを出すことができれば、滑り止めと言う意味でも選択肢の幅と言う意味でもあなたにとって有益な状態になることは間違いない。少なくとも、就職浪人は避けられる。

それでは早速いってみよう。

2.ES編

ここでは、エントリーした後に提出することになるエントリーシートについて、素早く、質の高い文章を書くことで提出数通過率を上昇させるテクニックを8つ紹介する。

ESで意識すべきキーワードは、効率だ。常に効率よくESを作成し、時間をかけないことが重要になる。なぜならどんなに時間をかけたESであっても、落とされてしまったらその時間は無駄になってしまうからだ。

そして、効率を意識すると自然と文章の質も上がっていくのがESの大きな特徴の一つだ。悩みに悩んで時間をかけたESよりも、効率的にどんどん提出させたほうが、提出数も通過率も上がる仕組みである。

ちなみに、大学生の平均では提出数は20社、通過率は30%ほどとも言われているが、私の指導した学生たちはこれらのテクニックを活用することで、平均提出数60社、通過率68%というかなり高い数値が出ている。

何時間もかけてせっかく書いたESが落とされてしまうのは精神的にもキツい。ぜひこれらのテクニックをうまく取り入れることで、エントリーシートを攻略していただきたい。

目次

  • 2-1.「自己PR」「困難を乗り越えた経験」など、頻出質問は答えを事前に作ってコピペ
  • 2-2.企業研究はインターネットのみでOK
  • 2-3.業界研究のために「業界地図」を2冊以上買う
  • 2-4.ESは募集開始から3日以内に提出する
  • 2-5.丸一日かかっても書けないESは潔く諦める
  • 2-6.文字数はギリギリまで埋める
  • 2-7.手書きESは丁寧に
  • 2-8.1社ESを出したら、同業界の企業にもESを出す

2-1.「自己PR」「困難を乗り越えた経験」など、頻出質問は答えを事前に作ってコピペ

・自己PR

・学生時代頑張ったこと

・困難を乗り越えた経験

・10年後の自分のイメージ

・あなたにとって仕事とはなんですか?

こうした頻出質問については、テンプレート文を事前に作っておき、コピペで提出しよう。いちいち毎回文章を作る場合と比べて、スピードが格段にUPする。

え、コピペでいいの?と思うかもしれないが、逆にダメな理由を教えてほしいくらいだ。こういった、その企業に関係のない質問は、企業ごとに答えを変える必要が無いためコピペで十分である。

特に最も多く使う自己PRは、「150,200,250,300,400,500,600,800,1000」の9種類作成しておこう。今後文字数を変更するという作業からは開放される。作り方としては、一旦500文字の文章を作ってみてから、字数を増減させて各種テンプレート文を作っていくのが効率的だ。こうした準備をしておくと、驚くほどにESを書くスピードがUPする。

自己PRの作り方については、履歴書やESでの評価を高める自己PRの書き方8ステップの記事も併せて参考にしていただきたい。

2-2.企業研究はインターネットのみでOK

私は、必須のものを除いて、任意の説明会には一切出席せずに就活を乗り切った。

そんな話を学生にすると、「説明会に行かないでどうやって志望動機作るんですか?」という質問を受けるが、別に説明会になど行かなくても志望動機は作れる

そう、志望動機を作るためのネタは簡単に集まるので、わざわざ面倒なことをするのはやめよう。ましてやESすら提出していない段階で説明会に行くのはあまりに無意味だ。それでESで落とされたとしたら、本当に意味が無い。ムダな行動はやめよう。

一般的に、説明会に行く目的は「企業に関する情報や、面接で話すネタを探すため」と言われるが、まったくもって見当違いだ。残念ながら説明会では正しい情報は集まらない。なぜなら、説明会は「企業を魅力的に見せるPRのためのイベント」だからである。

例えば近年赤字で苦しんでいる会社があるとする。そんな会社が堂々と「赤字です!」と言うかといえば、答えはNO。説明会では必死に良い所をアピールして、学生にエントリーしてもらうために頑張るに決まっている。じゃあそんな説明会に出たとしたら、間違った情報を鵜呑みにしてしまう可能性がある。説明会というのは、そういう場所だ。

それよりあなたが欲しているのは、その企業を表す正しい情報のはず。そんな正しい情報を手に入れる手段はただひとつ。インターネットだ。

以下のことを行うだけで、説明会の何十倍、ヘタしたら何百倍の情報が集まる。

  • 1.「企業名 強み」「企業名 弱み」「企業名 ライバル企業名 違い」で検索
  • 2.wikipediaでその企業のページを見る
  • 3.企業名でニュース検索をする(yahooニュース、googleニュースなど)
  • 4.企業HPのIR情報を開き、投資家向けプレゼンテーション資料を見る
  • 5.企業HPの採用ページに行き、「社員の一日」といったコンテンツを見る

ESを書くための企業研究という意味では、この5つで十分だ。これ以上の情報が必要になるケースは殆ど無い。

強いて言うなら、HPに力を入れておらず、あまり有名ではない会社の場合はインターネット上に情報が少なかったりもするため、その会社にどうしても入りたいのであれば説明会やOB訪問に行くのは有効かもしれない。(情報が全然無いのにどうしても入りたいと思うこと自体が、非現実的だが)

つまり、説明会は最後の手段だということだ。必要が無ければ出席する必要はない。

中には3時間以上平気で拘束してくる説明会もあり、場合によってはかなり時間もかかるし電車賃もかかる。私なら、3時間もあれば平気でESが5枚以上は書ける。

ただでさえ時間がない就職活動。効率的に企業研究を行うために、インターネットを駆使していこう。

2-3.業界研究のために「業界地図」を2冊以上買う

志望動機を作る際、またESにおけるその他の質問に答えるために、業界研究が必要になってくるケースは非常に多い。

業界研究とは、その企業が業界の中でどんな位置づけなのか、その業界の景気や動向がどうなっているかを知ることだ。本命視している企業であれば当然のように知っておく必要がある。

そしてそんな情報が詰まっているのが業界地図と呼ばれる本だ。様々な出版社から独自の視点で書かれているため、一冊だけではなく最低2冊以上買っておこう。(私は5冊以上買って万全を期しておいたが、2冊でも十分だ。)

業界地図については、就活内定者が「役に立った」と口を揃えた就活必携本5+1選でも紹介しているので必ずチェックしておこう。

ちなみに、一冊1000円程度で手に入る。こうした意味のある投資は惜しまずにしていこう。

2-4.ESは募集開始から3日以内に提出する

前章の1-2ではエントリーは解禁直後になるべく早く終わらせることで志望度の高さを伝えるという話をしたが、ESも同じように早く提出したほうが良い。

解禁直後の時点で、ある程度の数の企業にエントリーしておくと、「ES募集開始しました」という旨のメールが届くようになる。できれば、そのメールが届いてから3日以内にESを出そう。これだけで志望度の高さはさらに強くなり、同時にあなたが仕事がテキパキとできる優秀な人間であるということを企業に伝えることができる。

締切ギリギリにならないと動けない人間と、優先順位を考えて早めに行動できる人間。あなたが人事部だとしてらどちらの学生を採用したいだろうか?多くの企業において、人事は間違いなく仕事ができる後者の学生を採用したいと考えるのが普通だ。募集開始3日以内に提出することで、これをアピールするのだ。

実はESの5割は締切当日に提出されるという驚くべきデータがある。これは多くの大学生は締切ギリギリにならないと動けないだらしない学生だということを露呈している。逆転の発想で考えよう、これはどう見てもチャンスだ。そういった多くの学生を尻目に、募集開始3日以内に提出して自らの能力をアピールしよう。

早く提出するメリットは他にもある。

実はESを早く出した人にだけ、ES締切日よりもずっと前に面接に呼ばれる別ルートを用意されることがある。そのまま面接を進めてしまえば、他の学生がESすら出していない時点で内定を獲得することも場合によっては可能になる。ライバルがいないことになるため、内定を取りやすくなることは言うまでもない。(あくまでも企業によるが)

ちなみに、ESの平均通過率が30%と言われる中、私が指導した学生たちは、通過率68%という数字をたたき出している。平均値の倍以上の通過率を叩き出すことも可能になるため、「ESなんて締切までに出せばいいんでしょ」ともし思っているのであればその考えは今すぐ捨てていただきたい。

ぜひ、本章で説明しているテクニックを活用して、一日でも早くESを出せるようにしよう。

効率的に提出するためには、通過しやすいエントリーシートの書き方〜必見の全20手法〜も参考になるのでご覧頂きたい。

2-5.丸一日かかっても書けないESは潔く諦める

悩みすぎても答えは出てこない。そんな時は「自分には適正がなかった」と考えて潔く諦め、他の企業のESを提出していく方が就活はうまく回っていく。

ESを早く提出するべきだということはご理解いただいたと思う。しかし簡単な質問であればすぐに書けるかもしれないが、中には書くのに時間がかかるような難しい質問を出題してくる企業もある。そのような場合はどうしたらいいのだろうか。

特にESが難しいのはテレビ局、総合商社、食品メーカー、広告、アパレル・ファッションなどの業界だ。一筋縄ではいかない質問の場合は作成に時間がかかるが、志望度が高いのであれば当然その企業のESでも作成しなければいけない。

だが、いくら志望度が高いとはいえ、丸一日考えても答えが出てこなければ、おそらくあなたがその企業から内定が取れる確率は極めて低い。一日考えてもダメな場合、その後何日経っても答えを導き出せないこともあるし、結局締め切りギリギリになってやっつけ仕事でESを出すのがオチだ。また、もし仮にその企業から内定が取れたとしても、ESすらロクにかけないのであればきっと仕事についていけず苦労することになる。

テレビ局や食品メーカーに強い思い入れがある学生は本当に多いが、自分が入社できると信じているのであれば、ESくらい簡単に提出していただきたい。企業はそんな学生を求めている。(内定が取れる学生であれば、そこまで苦労しないはずだ)

そこで、潔く諦めてしまうのも有効な手段だといえる。「もし内定が取れる実力を持っているのなら、ESくらい簡単に書けるはず」という仮説をたてると、「ESを書けない時点で内定は取れない」と逆説的に断言できる。

だとすれば、そんな企業に時間をかけるよりも、現実的に受かりやすい企業に時間をかけたほうがよっぽど生産的だといえる。自分の実力を見極めて、まずは現実的な勝負をしていくことが先決だ。

「自分の能力は低いけど、どうしてもテレビ局に入りたい!」とか、夢を見るのはあなたの勝手だが、現実的な勝負を行い、ムダのない時間の使い方をぜひ実践していただきたいと切に願う。

2-6.文字数はギリギリまで埋める

これは文章を書く上で当たり前のことだ。質問として設定された文字数はギリギリまで埋めて書こう。

指定された文章の9割以上というのが推奨される。文章量が明らかに少ない場合、文章の質がいくら高くても、悪い評価を受ける可能性が高い。文字数の半分も埋まっていない場合、そもそも読まれることすら無い場合も多いようだ。

そこで、500文字の質問であれば450文字以上、800文字なら720文字以上は書こう。

少し、テクニックを紹介する。

あと数文字足りないだけなら、助詞や接続詞をちょっと工夫するだけで調節はできる。句読点を入れたり、「その結果」→「以上のことに取り組んだ結果」といったように文章を膨らませることで調節は容易に可能だ。

もし100文字以上足りないのであれば、「御社を志望する理由は2つあります。」という風にもう一つ説明できる内容を文章に加えて、9割以上の文章量になるようにしよう。

2-7.手書きESは丁寧に

近年、手書きESを出してくる企業が急激に増えている。特に残念なことに、人気企業は大半が手書きである。

学生にとっては手間もかかって億劫なのだが、企業側から見た場合の手書きESのメリットは非常に多い。

まず第一に、志望度の低い学生は手書きを面倒くさがり受けてこない。つまりエントリーの母数は減るが、志望度の高い学生だけが集まるため効率が良いということだ。入社する気もないのに気軽な気持ちでESを出されると、余計な労力がかかってしまう。企業にとっては好都合である。

次に、文字の綺麗さで志望度の強さが分かる。文字が汚い学生の場合「そこまで志望度は高くないけどとりあえず提出した」という可能性が高い。本命視していて志望度の高い企業のESを、適当に書く学生はいない。元々字が汚いとしても、丁寧に書くはずだ。

これらは文章の内容以前の問題であり、文字が汚いだけで落とされてしまうのはとても悔しい。そこで、変なところで減点されないよう、自分の持てる力を出し切って綺麗な字を書くようにしよう。

特に、長文の文章の最後の一文が汚いと「やっつけ感」が出てしまうため、企業側は文章の最後の数文字を必ずチェックしているという噂を聞いたことがある。ぜひ、最後の最後まで集中して文字を書くようにしよう。

2-8.1社ESを出したら、同業界の企業にもESを出す

せっかく時間をかけて企業研究、業界研究をしてESを出したのであれば、それだけではもったいない。その企業の同業他社にも同じようにESを出そう。

大手指向の学生にありがちなのだが、「いろんな業界の業界首位の企業を受けまくっている」という学生がいる。それでは、せっかく得られた情報が次に生かせず非常にもったいない。

例えば、あなたがトヨタ自動車のESを書いたとする。トヨタ自動車のESを書くためにあなたが調べた情報は、当然ながら同業他社である日産自動車やホンダでも役に立つし、ESを出していくための情報収集をする手間を省略することができる。ここで出さないのはもったいない。

つまり、同じ業界で2社以上ESを書くときは、1社目のときよりも早く出せるということだ。同じように2社目よりも3社目、3社目よりも4社目の方が時間は短くなる。4社目までなってくれば、その業界に対する知識はかなり豊富に持っている状況になる。

せっかく調べた情報をそれっきりで終わらせるのではなく、1社ESを出したらその同業他社は網羅するくらいの勢いでESは提出するようにしよう。その方が効率的だ。 

ES編 まとめ

ESを効率的に提出するための8つのポイントについて解説した。時間をかけずにどんどんESが提出できるイメージはわいてきただろうか。

最初は誰でも時間がかかるが、慣れてくると少ない時間で書けるようになってくる。これをさらに加速させるのが、8つのポイントだ。

私が教えた学生たちがこのポイントを取り入れたところ、最高で1日10社以上のESを提出した学生もいた。平均提出数である20社のうち、半分を一日で提出してしまった計算になる。これだけ出せれば本当に多くの企業から内定を得ることができるし、何社か落ちても受けられる企業が大量にあるため精神的にも楽になる。

ESを攻略するキーワードは効率だ。意識して取り組んでいこう。

次はスケジューリング編に進もう。

スポンサードリンク








ご案内

就活アドバイザーKってナニモノ?

無料で読める、Kの著書【就活で勝つための教科書】

Kが指導した学生たちからの体験談

よく読まれている記事

1位.多くの人が間違えている!就活における正しいエントリー方法とは?

2位.通過しやすいエントリーシートの書き方【必見の20手法】

3位.履歴書やESでの評価を高める自己PRの書き方8ステップ

4位.おすすめの就活本6選

就活ノウハウ、垂れ流し中w

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す