就活総まとめ!内定獲得できる全31手法〜③スケジューリング編〜

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内定獲得できる全31手法、第3章はスケジューリング編だ。

「え、スケジューリングで一つ章があるの?」と思ったかもしれないが、甘く考えてはいけない。

スケジューリングとは、効率的に就活に望むことを目的として、「どの予定を何曜日の何時に入れるか?」をマネジメントすることである。意識することも無さそうで軽視されがちだが、このスケジューリングが就活において非常に重要になってくる。

私個人としては、「スケジューリングを制するものが就活を制す」と言えるくらい重要なものだと認識しているし、私自身が就活を成功させたのもスケジューリングのおかげだと本当に言い切れる。

とにかく就活は時間がない。その中でスケジューリングをうまく行えば、同じ時間でもより多くの企業を受けることができ効率的だ。10社しか受けられなかった学生が20社受けられたらどうだろう?内定が取れる確率は倍になることがお分かりだろうか。時間の余裕ができればESを書いたりWebテストを受けたり、プライベートの時間としても有効活用できる。

だが、残念ながら学生たちのスケジューリングに対しての意識は低い。「空いているところに予定を入れていけば良いんでしょ」くらいにしか思われていない。これでは、確実に就活を失敗してしまう

なぜ確実に失敗すると言い切れるのか?そして、うまくスケジューリングを行い就活を成功させる方法について、詳しく解説していこうと思う。

それではいってみよう。

 

3.スケジューリング編

スケジューリングについて、意識すべきポイントを6つ紹介する。

「スケジューリングなんて、意識することあるの?」と思ったならとんだ勘違いだ。これまで学生に指導を続けてきて、就活を成功させた学生は皆スケジューリングが非常に巧かった。

・・・と言われても半信半疑かも知れないが、以下のポイントについてまずは読んでみていただきたい。

目次

  • 3-1.予定は一日に集中させる
  • 3-2.企業説明会や合同説明会は、行かない
  • 3-3.必ず就活専用の紙の手帳でスケジュール管理を行う
  • 3-4.ESの締切と併せて、Webテストの締切も管理する
  • 3-5.可能な限り、選考は早い日程を予約する
  • 3-6.絶対に遅刻しない

3-1.予定は一日に集中させる

予定を集中させることが、就活におけるスケジューリングの肝になる。

就活では大きく分けると

  • 家で行うこと・・・「ESを書く」「エントリー」「企業研究」など
  • 外出して行うこと・・・「面接」「説明会への出席」「グループディスカッション」など

この2つの活動がある。どちらの方が時間がかかるかと考えたら、当然後者だ。

例えば面接は30分で終わるとしても、移動時間が往復で1時間以上かかることはザラにある。都内であっても移動距離が長い場合はあるし、地方の学生であればなおさらだ。そして、この「移動時間」というのが非常にもったいない。

例として、3社の面接に行くことを考えよう。

  • 3日間、毎日1社ずつ面接を受ける
  • 1日に3社分の面接を受ける

こちらも言うまでもなく、後者の方が効率的だ。移動時間は3分の1にできる

1日で3社分受け切ってしまえば、残りの2日を「家で過ごせる」これが非常に重要だ。外出が無ければゆっくり家でESを書けるし、企業研究にも時間を使える。

1.の選択肢を選んでしまった場合、移動時間は3倍かかるし、ESを書く時間は減ってしまう。外出中の空き時間を有効活用しようと思っても、なかなかできないのが実際だ。

ちなみに言っておくと、就活は2社3社受けただけで内定がもらえるほど甘くない。一般的な就活生であれば平均してESを20社程度提出している。私の指導した学生たちは平均して60社以上のESを提出している。それくらいESを出さないと内定がもらえないということを意味している。

つまり、面接に何社かいけただけで満足してはいけない、ということだ。いつ面接の駒が無くなるか分からない。そのため、面接を受けながらも同時にESを出していく、という姿勢を保っていく必要があるのだ。スケジューリングをうまく行うことで、この時間を捻出しよう。

ちなみに、一次面接やグループディスカッションは、殆どの企業でWebから日程変更可能だまた、二次面接以降でも日程を告げられた時であれば日程の交渉は可能である。何にも予定が無い日に面接を入れられそうになったら、午前中に他の企業の面接が入っている日の午後に面接を入れるなど、自分から積極的に予定を調整していこう。

一つだけ例外がある。それは最終面接だ。

最終面接については、日程の交渉はあまり印象が良くない(志望度が低いと思われる可能性がある)。そのため、企業側の言った予定に従ったほうが良い。もっとも、最終面接がある日に他社の選考を入れるのはリスクがある(前の予定が長引くと、遅刻してしまう可能性も出てくる)ため、こればかりはあまり予定を入れずに最終面接に集中することをオススメする。

スケジュールは出来る限り一日に集中させる。ちなみに私は最高で一日5社面接を受けたことがあるが、5社くらいが限度だと感じている。それ以上になると移動時間が確保できずに遅刻するリスクが出てくるので、最高でも5社くらいに留めておこう。

3-2.企業説明会や合同説明会は、行かない

説明会と名のつくイベントは基本的に参加しない。前章で説明したとおり、説明会で話される内容には、学生を惹きつけるためのアピールが含まれているため参考にならないからだ。

なお就活における説明会には、以下の様な種類がある。

  • 1.企業説明会
  • 2.合同説明会
  • 3.企業説明会(必須)
  • 4.選考一括型の企業説明会(必須)

このうちの1と2には行く必要がない。理由は前述のとおりだ。そのため、就活では3と4の、いわゆる必須説明会にしか出席しなくていい。

本音を言うと3と4についても本当は参加したくない。が、残念ながら参加せざるを得ない。必須とはいえ、クオリティは1や2と全く同じであるため、私も何度か出席したが非常に退屈だ。(何度か寝てしまったこともあった)

さらに必須説明会では、受ける学生全員が同じ内容のプレゼンテーションを見ているため、志望動機を作成すると「周りの学生と内容がかぶってしまう」という問題が起こる。これはESや面接においてあまり印象は良くない。

それが分かっていた私は、敢えて内容は聞かずに、メモを取るふりをして全然関係ない他の企業の難しいESの質問にどう答えようか考えるようにしていた。これは、少しでも時間を効率的に使うためだ。聞く意味のないことを聞くくらいなら、価値ある行動を行う。実際の志望動機はインターネットの情報で軽々作る。これもスケジューリングとしての一つのテクニックだ。

学生からよく「説明会に行かなかったことを指摘されたりしないんですか?」と質問されるが、ほとんどされないから気にしなくていい。もし仮に質問された場合は、「どうしても学校の用事とかぶってしまって参加できませんでした。ですが、参加した友達から話を聞いたり、各種メディアなどを使って情報収集は十分してきたつもりです。」と言った上で、その他の質問で挽回すれば問題はない。

ちなみに私は学生時代に内定を4社獲得したが、いずれの企業も説明会には参加しなかった。(説明会は頻繁に募集していたが、一度も参加しなかったし、面接でもそれについて一度も聞かれなかった。)また、私が指導する学生たちも自由参加の説明会には一切参加しないにもかかわらず、平均して3社以上の大手企業から内定を獲得している。

これが、説明会に行かなくても良い、何よりの証拠だ。

たぶんリクナビなどの就活サイトに登録すると、びっくりするくらいの量の説明会の案内メールが届くようになるが、惑わされないようにしていただきたい。説明会に出る暇があったら、1社でも多くのESを提出しよう。もちろん、家でだ。

3-3.必ず就活専用の紙の手帳でスケジュール管理を行う

スケジューリングに使うツールだが、必ず就活専用の紙の手帳を用意しよう

理由は簡単、人事から電話がかかってきた時に自分の予定を確認するためだ。だから、グーグルカレンダーなどのカレンダーアプリはダメ。

ちなみに「自分は2台持ちだから大丈夫」と思うかもしれないが、それもNGだ。なぜなら、面接中に予定を確認する場面で困る。面接官の前で予定確認のためにスマートフォンを出すのはマナー的に良くないとされている。

そこで電話しながらでも予定を確認できるよう、就活に関しては紙の手帳を使うようにしよう。できれば、一日ずつの予定をしっかりと書き込めるようなものを選ぶと良い。

そしてこれも重要だが、就活用の手帳は、普段使いの物とは別に用意してほしい。就活終盤になると、手帳が就活の予定やESの締切情報などで書ききれないくらい一杯になる。そうすると、それ以外の予定を書くスペースは一切なくなる。

まだ持っていなければ、今すぐ買ってこよう。

3-4.ESの締切と併せて、Webテストの締切も管理する

「せっかくESを出したのに、Webテストを受け忘れてしまった・・・」

そんな声を毎年山のように聞いている。

たしかにESを出すと「やりきった感」に浸るのは気持ちはわかるが、Webテストを受けない限り次の選考に進むことはできない。受けずに締切を過ぎると、自動的に選考落選の通知が来る。

これを回避するため、手帳やグーグルカレンダー(電話中に確認することもないから、手帳ではなくアプリでOK)でESの締切を管理するのと同時に、Webテストを受ける締切についても同じように管理しよう。受け忘れは非常にもったいない。

忘れがちな学生が多いからもう一度言う。「Webテストの締切も厳重に管理しよう!」

3-5.可能な限り、選考は早い日程を予約する

ESが通過すると、Webから一次面接の予約をすることになるのが一般的だ。この時、バーっと一週間分くらいの予定の枠を提示され、日時を確認しながら予約することになるのだが、ここの予定の選び方にもポイントがある。

それは、なるべく予約可能な日程の中で早い日程を選ぶということだ。

エントリー時とES提出時については、早く行動することで志望度が伝えられることについてこれまでに解説してきたのは覚えているだろうか。それと似ているのだが、面接の日程については少し異なるメリットがある。

実は面接では、良かった学生をどんどん次の選考に進めていく。例えば面接開始初日に一次面接を受け、通過したら二次面接が次の日に行われたりもする。そして良ければすぐに次の選考にも呼ばれる。他の学生はまだ一次面接も受けていないにもかかわらず、あなたは二次面接、三次面接という風に面接を進めていき、その勢いで内定がもらえてしまうこともある。

そして、このステップの方が内定が取りやすい。後になればなるほど内定の枠は埋まっていき、下手をすれば内定枠が無くなることも考えられる。たくさん内定枠があるうちに面接を受けてしまったほうが、内定を取れる実質的な確率は上がるということだ。

当然、早ければ早いほど良いのではなく、3-1.で紹介したように他の企業のスケジュールに合せて多少調整をする必要はもちろんある。だが、早めに受けることによってあなたが受けられる恩恵は非常に大きい。

「可能な限り、早い選考日程を選ぶ。」是非実践しよう。

3-6.絶対に遅刻しない

面接は1分でも遅刻した瞬間に落とされる。これは大げさではない。なので、絶対に遅刻をしてはいけない。

厳密に言うと、企業によっては遅刻をしても面接をしてくれる場合もあるが、多くの場合それは茶番だ。何を聞かれてどう答えようが、あなたの合否は決まっている。問答無用で否だ

ただ、私が過去に読んだ就活本では「遅刻しそうになったら電話で連絡を入れよう」といったことが書かれてあった。たしかにマナーとして電話するのは大事かもしれないが、ドライなことを言ってしまえば「連絡したからといってどうせ落とされるが、最低限のマナーとして電話をしよう」が正しい。

ちなみに私も就活中に3度ほど面接に遅刻してしまい(それぞれ5分程度)、事前に連絡した上で面接を受けさせてもらったが、3社ともその面接で落とされてしまった。一概には言い切れないが、遅刻が敗因としか言いようが無い気がしている。(私の面接通過率は8割を超えていたから)

遅刻は即お祈りに繋がる。遅刻を絶対にしないようにスケジュール管理をしよう。

スケジューリング編 まとめ

就活は本当に忙しくなる。どれくらい忙しいかというと、忙しさを理由に志望度の高い企業の選考をキャンセルすることもあるくらいだ。

しかし、以上のようなポイントを抑えていくと、本来受けられる企業数よりも多くの企業の選考を受けることができる。志望度の高い企業の選考をキャンセルするのは非常にもったいないし、10社しか受けなかった学生よりも20社受けた学生が内定を獲得する確率は倍以上になる。それに、仮に同じ企業数を受けるとしても、効率的に就活を進めれば一つの企業に使う時間も増える。

そう、効率化にはメリットしか無いのだ。スケジューリングの重要性について、ご理解いただけただろうか?

しかし残念ながら、就活生がスケジューリングが大事だと気がつくのは、本当に遅い時期だ。下手をすれば、就活が終わってから気づくようなケースも多い。それでは遅すぎる。

早めにスケジューリングの重要性に気が付き、効率的に就活を進められる学生こそが就活を成功し、自分の理想の企業から内定を獲得できることができる。これはこれまでの経験上間違いない。

大学生は普段の生活の影響でスケジュール管理が適当になりがちなので、特に注意した方がいい。授業は5分遅刻しても単位は来る、だが面接は5分遅刻したら即お祈りだ。

シビアな就活の動きに慣れるためにも、紹介した6つのポイントを必ず意識していただきたい。

続いて、面接編に行こう。

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