「英語って必要なんですか?」
「自分TOEIC全然点数取れてないんですけど、勉強しておいたほうがいいですかね?」
とこれまで述べ100回以上は質問されてきましたと思いますが、ぼくなりの見解を述べたいと思います。
これいいね。日系企業で働くなら英語とかマジで必要ない。 この前会社でアメリカ人のお客さんから電話かかってきた事務の人が困ってて、「誰か英語が話せる方いませんか〜」って社内に聞いたらみんなザワついてるだけで手を挙げない。一応うち海外資本入ってる会社なんだけど笑 https://t.co/Xt80RWXIKI
— K@2019就活 (@syukatsu__k) 2018年1月24日
結局帰国子女の人がたまたまオフィスにいて対応してくれたから助かったけど、あれはやばかった。ちなみにうちの部長昇格試験、英語の項目あるから部長陣はすぐ対応できなきゃおかしいはずなんだけどな・・・
— K@2019就活 (@syukatsu__k) 2018年1月24日
そう考えると、99%のふつうの大学生にとって英語は必要条件ではない。ただそれは「その他大勢になるためには必要ない」ってだけで、突き抜けた存在になるための武器になるのも英語だと思う。びっくりするくらいみんな英語できないから、英語できるだけで海外とか転職のチャンスが広がりまくる。
— K@2019就活 (@syukatsu__k) 2018年1月24日
大事なのは英語を勉強するかどうかというより、「99%の平凡な人にななるか、1%の突き抜けた存在になるかを決断すること」だと思う。 そうすれば、突き抜けるための武器は英語じゃなくても、ビジネス力でも企画力でもプログラミングスキルでもなんでもいい。選択の自由はある。
— K@2019就活 (@syukatsu__k) 2018年1月24日
ぼくの上司も「いつかチャンスがあるかもしれないから英語はできたほうがいい」って月並みのアドバイスをよくくれるけど、無視してる。突き抜けるための方法は他にあるし、ぼくの場合は就活指導だったり、ビジネスマンとしての力だったり、情報発信力だったりするから。無能なアドバイスは無視でいい。
— K@2019就活 (@syukatsu__k) 2018年1月24日
実際に今後生きていく上で必要なスキルは何なのかって考えたら、99%の人にとっては英語という結論には至らないはずだから。人間関係構築とか、資産運用とか、体験価値を得ることとか、人生において必要なスキルなんてたくさんある。それでも英語が重要だと思うなら、勉強したらいい。
— K@2019就活 (@syukatsu__k) 2018年1月24日
せっかく英語勉強したのに、会社入って全然使う機会がない・・・って思ってる若手の学生たくさんいるだろうな。大学時代に海外ボランティア行ったり留学したりして自分磨きやったのに、「ただのいい思い出」化してる人がほとんどだろう。だから就活のために勉強しようとしたことが間違いなんですよ。
— K@2019就活 (@syukatsu__k) 2018年1月24日
英語は就活以外にも、海外旅行行ったり、海外の文献読んだり、ニュースをいち早く取り入れたり、翻訳されてない本読んだり、外国人の友だち作ったり、使える部分は山ほどある。今なら大学生でも、ビットコインの最新情報翻訳して流してるだけでも稼げるだろうし。
— K@2019就活 (@syukatsu__k) 2018年1月24日
結論、99%の学生にとっては英語は不要だと思うんですよね。
ぼくが入社した今の会社も、外資系企業の資本が入ってるし、外国人の役員もいるような、世間的に見たらグローバルっぽい雰囲気の会社。
だけど、入社してからこれまでに英語を使った機会はゼロだし、職場に外国人はほんの数名いる程度。
今の会社でずーっと働いて出世して・・・っていう人生を送っていく上では英語の必要性はまったく感じられないのです。
英語が昇格試験の項目になっているという、茶番
一つ疑問に思っていたことがあって、ぼくは最終面接の時に「TOEICの点数は低いみたいだけど、入社してからちゃんと勉強してね」と役員の人に言われたんですけど、結局入社してから使う機会が無いし、英語勉強する時間があったら技術的な勉強とか営業スキルを磨いたほうがよっぽど使えるじゃん!ってずっと思ってたんですね。
そしたらある日、上司から「昇格試験でTOEICの点数見られるんだよ」と教えてもらったんですよ。
この時、なるほど!そうだったのか!と、これで謎が解けたんですよ。
だからぼくはあの時面接で「英語勉強しとけ」って言われたのかと。
あのアドバイスは「仕事でも英語を使う機会が多いから勉強しておいてね」ではなく、
「英語は昇格における最低条件だから勉強しておいてね」という意味だったんです。
つまりサラリーマンにとっての英語というのは、昇格のための道具に過ぎないということ。こんなの茶番だと思いませんか?
ちなみに昇格に必要なスコアはTOEIC600点。茶番ですね〜ww
就活のために留学?すこし冷静になったほうがいい
そんな茶番とも言える英語のために大事な大学生活を浪費するのはやめましょう。
仕事で必要なスキルはほかにも山ほどあります。
たとえばほんと地味だけど、エクセル・ワード・パワーポイントのスキルのほうがよっぽど使う頻度が高い。
論理的思考とか、情報整理術も非常に大事。
コミュニケーションスキル、ヒアリングスキル、ビジネス敬語とかも重要。
特定の業界に行きたいのなら、業界に関する知識を身につける勉強も大事。
ビジネス雑誌読むのもすごく良い勉強になります。
こういうスキルを身に着けて、面接で「これくらい勉強するの当然ですよね!」ってアピールしたほうが就活で役に立ちます。
もしあなたが「とりあえず就活である程度安定した会社に入りたい」という願望を持っているのであれば、将来使うかどうかも分からない会社の茶番に付き合うために英語を勉強するんじゃなくて、実際の業務で役に立つスキルを磨きましょう。
英語を生かして働きたいなら当然英語は必要になりますけど、そういう学生なら、「ヤバイ、英語勉強しなきゃ」とか思わないで、とっくに大学1・2年生の頃から自分で行動してるよね普通・・・
取ってつけたように英語を勉強しようと思っているなら、たぶん必要ないのでやめておきましょうw
「大学生活なんにもしてないから、留学くらい行かないとヤバイよね〜」
といってぼくの同期はアメリカに語学留学に行きましたが、日本人とつるんでいたので英語も上達せず、ただ太って帰ってきましたのでウケましたw
気をつけましょう!