アルバイトをコロコロ変えまくるのは就活に不利?逆転の発想で対策考えてみた

今日は、アルバイトをコロコロ変えてる人のために書きます。

バイト先の店長がクソとか、人間関係がクソとか、店が潰れたとか、いろいろありますよねアルバイト。まあそれも楽しかったりもするんですよね。理由は何にせよ、アルバイトをコロコロ変えている人の就活における評価はあんまり良くありません。むしろ1つのアルバイトを継続してやっている人のほうが継続力があって評価されやすいという傾向にあります。

あとは派遣のバイトやってる人。日雇いで好きなときに働けるし意外と時給も高いし人間関係の悩みとかもないのでめっちゃ働きやすいですよね。だけどこれも、就活でどうアピールするかと考えると一般的にはアピールしにくいみたいです。

今日はこのアルバイトコロコロ変更問題について僕なりに解説したいと思います。

アルバイトについては面接でけっこう聞かれます

自己PRのエピソードをアルバイトにしている学生はとても多いと思います。そうじゃなくても「アルバイト何やってましたか?」「アルバイトで頑張ったことは?」は面接でそこそこ聞かれる頻出質問です。

なぜ聞かれるかと言うと、大学生のほとんどの学生が持っている唯一の「ビジネスとの接点」だからです。就活を終えて企業に就職すればビジネスの世界で生きていくことになります。ビジネススキルが高い学生を採用したいのはどの企業も同じですけど、普通に大学の授業や研究の話を聞いても評価ができないので、ビジネスに近い質問としてアルバイトについて質問すると言われています。

僕も思い出す限りでは何度か聞かれてました。僕の場合はそもそもが大学院生で理系就職でしたし、自己PRとしてアルバイト以外のネタを話していたので頻度は多くはなかったですが、それでも面接の終わる直前で聞かれることが多かったと思います。

バイトをコロコロ変えることの何が悪いのか

多くの企業は「継続して長く働いてくれる人を採用したい」と考えています。3年以内の離職率という指標がよくニュースになりますけど、入社してすぐやめてしまう学生を採用するのは企業にとってコストパフォーマンスが悪いので歓迎されません。採用活動にも膨大な費用がかかってますから、簡単にやめられては困るのです。したがって、多少能力に差があったとしても、やめなさそうな雰囲気の学生の方が採用されやすいと一般的には言われています。

そんな背景がある中で、コロコロバイトを変えちゃう人は「うちに入社した後もコロコロ転職しちゃうんじゃないか・・・」という疑念を抱かせてしまう可能性があるということです。バイトと就職は違う!と言いたいところですが、先ほども話したとおり「唯一のビジネスとの接点」であるアルバイトがそういう状況だと、人事担当は不安に感じてしまいます。コロコロ変えてる人と、1つのアルバイトをずっと継続している人が二人並んでいたら、継続している人の方を採用したくなってしまう可能性が高いということです。

例えば店長のパワハラが嫌でアルバイトをやめたとします。コロコロ変えている理由として「店長がパワハラしていたので」と伝えても、悲しいことにちゃんと評価してもらえません。面接官は「うちの会社でも厳しい上司に当たれば軽いパワハラみたいなことはあるだろうし、この学生はストレス耐性が弱いのではないか・・・」と思ってしまうかもしれません。他の理由だとしても、どうしてもアルバイトをやめる理由というのはネガティブになりがちなので、正直に伝えると自分が不利になってしまいます。

コロコロ変えた人の面接切り抜け方

実際にどう切り抜けるのか、3つの方法をお伝えしたいと思います。

1.コロコロ変えていないことにする(最強)

一番簡単なのがこれです。

いくつかやったアルバイトの中でも一番長続きしているアルバイトを選んで、「大学1年からこれまで3年間継続してカフェのアルバイトを続けています」と言います。これですべてが解決します。

デメリットは、完全なる嘘になってしまうことです。開き直れる学生には関係ないので、オススメです。

2.変えた理由を「経験を積むため」とポジティブにする

どうしても嘘をつきたくない場合、もしくは複数のアルバイトを経験してこそ今の自分がある、みたいな自己PRを言いたい学生はやめたことを隠せませんので、理由をポジティブにしましょう。

たとえば「元々社会勉強を通じてビジネススキルアップすることを目的としてアルバイトをしていました。計画的に3ヶ月に1回ずつアルバイト先を変えて、様々な仕事を通じて様々なお客様層と接することで経験値を積みました」

ポジティブな理由でアルバイトを変えたことを伝えた上で、就職は全く違うので一番気に入っている御社で継続的に働いていきたいと思います!とちゃんとアピールしましょう。

※書きながら気がついたけど、これも嘘になっちゃうか。笑

3.環境の理由で逃れられなかったことにする

1も2も難しい場合は、環境を言い訳にして自分ではどうしようもなかったことにして切り抜けましょう。「ショッピングモール閉店に伴ってお店も閉店した」「キャンパスが変わって引っ越ししたのでバイトも変えた」などですね。

ただの言い訳になってますが、この言い方ならプラマイゼロです。面接官もさすがにこれをマイナス評価することはできないと思います。

自己分析に没頭している学生は特に危険

コロコロ変えている人が真面目に自己分析をしたら「コロコロバイトを変えている飽きやすい自分」というのが出てくると思います。そんなネガティブな自分を相手に伝える必要はありません。

うまく「好奇心旺盛」みたいに解釈しようとしても、バイトをコロコロ変えている事実をそのまま伝えてしまったら、悪い印象を与える可能性が高いです。

自己分析に没頭している学生ほど危険なので、ここは注意していきましょう。冷静に、どんな学生が高い評価を受けるのかを考えて、自分がその学生に近づけるようにアピールしたらいいです。

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2019年10月25日

まとめ

正直に話す必要なんて一切ありません。内定を取るために都合の良い解釈をして、開き直ってアピールしたらいいのです。嘘をついたことにはなりますが、内定を取るために手段を選んでいる暇はありません。

重要なのは、絶対にネガティブな理由でやめたことを言わないということです。ネガティブな理由でやめる人は、就職してからもネガティブな理由があったときにやめやすいです。しっかりと準備をして、変なレッテルが貼られないようにしましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

新潟県出身。筑波大学で情報工学専攻。就活時には、徹底的なES・面接対策により大手企業4社内定。残業が少なく福利厚生の充実した大手企業で働きながら、就活アドバイザーとして学生向けの情報配信や、個別指導を実施し、成功者多数。徹底的な事前準備と確率論的なアプローチによって高い内定率を実現している。