就活いつから始めるのがオススメ?すぐに始められる具体的な3つの就活準備

就活はいつから始めたらいいでしょうか?

思えば僕の就活が始まるとき、「就活なんて始まらないでくれ!!」と心に祈りながら現実逃避をしていた記憶があります。早めに行動している学生を「意識高い系」と呼び、普通よりも早めに行動している異常な人たちとカテゴライズしていました。そうすることで、自分が動いていないその状況を正当化していたのです。

だけど、就活を終えている今の立場なら言えます。

就活には「いつから(いつまでに)始めたら良い結果を生むことができるか」という答えがあります。そこで今回は具体的な始め方、準備しておくべきこともあわせて徹底的に解説していきます。

就活の一般的なスケジュール(ざっくり)

就活は大学3年生の夏から本格的にスタートするものだと言われています。よく言われているスケジュールだと、

  • 3年夏・・・・・インターン
  • 3年秋〜冬・・・リクナビオープンと同時に説明会参加
  • 4年春・・・・・エントリーシートや面接のスタート
  • 4年春〜夏・・・内定獲得

という流れになります。要するに「大学3年の夏になったらインターンへ行け」というのがこのスケジュールから見た就活の進め方ということになります。

インターン募集から就活始めたら確実に遅い

インターンは何もしていない就活生に差をつけるにはもってこいのイベントです。しっかりと参加して活躍することによって、1歩も2歩も周りの学生からリードすることができます。

ですが、本当に良い結果を出そうと思ったら、インターンの募集始まったから就活始めます、というのは遅すぎです。準備期間を考慮してもっと早くスタートすべきです。

インターンはあくまでも「企業体験」という立ち位置ですが、これは完全な選考です。インターンの面接や書類で良い結果を出さない限りインターンには進めないですし、やみくもに書類を出して落ちまくったとしたら、それらの企業からあなたはあまり良くない評価を得ます。

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つまり、インターンの書類を提出する前に、書類に書く自分の文章能力をスキルアップしておく必要がありますし、面接でアピールできるように練習をしておく必要もあるということです。準備期間としては30日あれば十分だと思います。つまり1ヶ月前から準備を始めることができれば余裕が持てそうですね。

個人差はあると思いますが、インターンが始まる1ヶ月前の大学3年6月から就活準備をスタートしてみてはいかがでしょうか?

インターンに参加しない人は?

別にインターンは必須ではありません。他のイベントで忙しくて参加できない学生もいるでしょう。

その場合、インターンに参加しないとしても、同じく開始時期の一ヶ月前から準備を始めることをおすすめします。そしてできれば、いくつかの企業へ書類を提出してみましょう。インターンといえど行われる選考は本番の選考と何ら変わりがありませんので、書類を提出するのはとても良い練習になります。通過できたら自信になります。

もし通過してしまったら「すみません、学校行事と予定がかぶってしまったためキャンセルお願いします」とメールしたら欠席できますので、練習として使うことにはメリットしかありません。

インターンに参加するかどうかはさておき、大学3年の6月頃から就活をスタートできるように準備しましょう。

 

ではここから、具体的な準備の方法について3つ解説していきます。

準備その1:自己PRを3種類500文字で作る

エントリーシートや履歴書で必ず聞かれる自己PRを今のうちに作っておきましょう。まだ完璧じゃなくても大丈夫です。例えば、「自己PRで話したいエピソードはこれから夏休みから秋にかけて行う」というケースもあるでしょう。もう終えているエピソードなら完璧に作れますし、これから実施するエピソードなら大枠だけ作っておいて、後で型にはめるようにしていくのもアリだと思います。

僕の場合、自己PRは「大学のバスケサークル」と「大学院での研究」と「インターネットビジネス」の3種類をネタにしたのですが、大学院での研究は冬に行われる学会発表のエピソードで話そうと決めていたので、完全に作り上げたのはそれが終わってからでした。バスケサークルとインターネットビジネスはすでに結果が出ていたので、夏の時点で作り上げるべきだったでしょう。

たたき台でも行動し始めることに意味があります。何もせずに夏休みを遊びまくって終わった学生と、1つでも自己PRが完成している学生とでは結果に雲泥の差が出ます。

あなたもまずはどんなエピソードで自己PRを作るか決めて、下手くそでもいいので作れるものからまずは作ってみましょう。

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準備その2:志望企業への志望動機を作る

自己PRよりも少し難易度が上がりますが、志望動機を作ると就活におけるスキルがかなりアップします。というか作らないと難易度の高さも自分の能力も分からないので、土俵にすら立つことができません。

まずは何も考えずに志望動機を作ってみましょう。志望動機とは、「なぜ自分がその企業を志望するのか」ということですから、あなたが入りたい企業に対してその入りたい理由を言語化する作業です。

「自分はなんでその企業に入りたいのか・・・」と黙々と考えてまずは箇条書きでその要素を書き出して、その後で文章にまとめてみると良いでしょう。

まさにこれは、作ることに意義がある。です。この作業をやると、めちゃくちゃ大きな気付きがもらえます。

まず、「自分、その企業のことなんにも知らないわ!!」ということ。知った気になっている学生は要注意。まずは知識不足を認めて、企業情報を集めるところから始めないと志望動機が作れないということに気づけます。

次に、「企業の人にちゃんと説明できる理由がない!!」ということ。たとえばミーハーで「なんとなくブランド力がありそうだしカッコいいから」なんて面接官に言えませんよね?内容が薄いとバカだと思われて落とされること間違いありません。志望動機としてアピールする必要がありますから、ちゃんと意味があって、「本当にこの学生はうちに入りたいんだな」と思ってもらえるように志望動機を作らなくてはいけません。

知識もない。理由もない。最初はみんなここからスタートです。決してここで面倒臭がらずに、一生懸命時間を書けて情報収集して志望動機を作ってみることの学びは非常に大きいです。

準備その3:企業情報を広く浅く収集する

就活を始める段階ではきっと有名企業以外の企業に関する情報をほとんど持っていないと思います。なのでまずは企業情報収集をやるべきです。

特に、「今の自分では知り得ない企業に出会う」という目的で行うと、メリットがとても大きいです。

ここで活躍するのは就職四季報業界地図です。この2冊を使えば、世の中にどんな企業が存在していて、それぞれ平均年収や社員数、行っている業務内容、求めている人物像などのデータが大量に手に入ります。

ここで「業種も業務内容も全然興味なかったけど、離職率も低いし年収も高いホワイト企業」が見つかったらどうでしょうか?僕は安定志向なのでこういう企業に惹かれるし絶対受けたいと思います。同じような理由で待遇の良い企業を探してもいいし、大学での勉強が活かせそうな企業を幅広く調べてもいいです。

良さそうな企業を見つけたらGoogle Driveでまとめて管理しておき、本選考で確実に受けられるようにしましょう。

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まとめ:みんなゼロからスタート。早く始めたもん勝ち!

いかがでしたでしょうか?

結論、「インターンが始まる一ヶ月前から就活スタートする」というのが僕のオススメ開始時期です。

あくまでも就活を始める時期がぴったりじゃないですか?ということで、インターンに参加しなくてはいけないというわけではありません。

インターンが始まる一ヶ月前までには就活を始めておけば、自己PRや志望動機を書く上での準備を始められるし、早めに企業情報を集めておくこともできます。情報を集めた上で良さそうなところのインターンに参加してもいいし、もっと深く情報収集するために雑誌のバックナンバーで特集を読んだり、IR情報を見るのもオススメです。

さあ、ぜひ重い腰を上げて、頑張って就活を始めていきましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

新潟県出身。筑波大学で情報工学専攻。就活時には、徹底的なES・面接対策により大手企業4社内定。残業が少なく福利厚生の充実した大手企業で働きながら、就活アドバイザーとして学生向けの情報配信や、個別指導を実施し、成功者多数。徹底的な事前準備と確率論的なアプローチによって高い内定率を実現している。