【エントリー攻略②】受かりやすい会社を見極める4つのポイント

受かりやすい企業を選択するための、4つのポイント

それでは、受かりやすい会社とは、ということで実際の選び方についてご紹介します。

受かりやすいイコール倍率が低い、というのが鉄則です。倍率が低いというのは、受ける人数に対して内定する人の人数が多いということです。100人受けて1人内定なら100倍、5000人受けて1人なら5000倍です。どっちを受けたら内定が出やすいかは分かりますよね?倍率が低ければ内定は出やすいです。

倍率が低い企業の条件は4つあります。順に説明していきましょう。

1.知名度が低い企業

1つ目は知名度が低い企業です。

グリコとか森永とかフジテレビとか、超有名な会社は倍率がめちゃくちゃ高いのはご理解いただけると思います。逆に、「何この会社、聞いたこと無い」みたいな会社は誰も受けたがりませんので、倍率が下がります。

一般的にはBtoBのほうが倍率が低いと言われています。BtoBとはビジネスtoビジネスのことで、法人向けサービスを提供している企業ですね。学生が普段の生活で見ることがない企業名の場合は倍率が下がりがちです。

一方でBtoCと呼ばれる、ビジネスtoカスタマー、つまり個人向けの商品を販売している企業については、大学生も普段から知る機会があって親近感がある事が多いので、多くの大学生が受けます。その結果、倍率がめっちゃ上がります。

だけど実は、世の中にはBtoB企業の方が圧倒的に多くて、知名度が低くても年収や待遇が良い企業がたくさん見つかるのもBtoB企業だということを覚えておくと良いでしょう。

2.採用人数が多い企業

2つ目は採用人数が多い企業、です。

30人しか内定出さない会社よりも、1000人以上とか内定出す会社の方が内定は出やすいです。これは実際の内定人数の関係で、母数が多ければ多いほどあなたが入れる可能性が上がるのも当然です。

一番採用人数が多いのが、僕が就活していたときでイオングループで2000人でした。就職四季報とか見ていただければすぐに分かります。採用人数が書いてない場合でも、そもそも社員数が多い企業の場合はそれに比例して採用人数も多くなっていますので、社員数を見ても大体わかります。

あとはメガバンクや保険など、金融系は総じて内定人数が多くて受かりやすい傾向にあります。

3.離職率が高い企業

3つ目は離職率が高い企業、です。

これは少しネガティブな要素にはなりますが、受かりやすさだけを考えたらこれも重要な要素です。離職率が高いため、新たな社員を入社させないと企業が回りませんから、自然と新卒の採用人数も増えるのです。

もちろん入社してからがキツイ可能性はあるのでどんな企業なのかを見極める必要はありますが、受かりやすいということに変わりはありません。ブラック企業は基本的には避けていただきたいところですが、もし離職率以外の条件が魅力的だとしたら受けたほうがいいですし、こうした滑り止めとして利用するのはとても有効です。

内定ゼロになるくらいなら、こういう会社でまず内定取っておきましょう。どうしても入社したくないなら、気合を入れて2社目の内定を取ればいい話ですしね。

4.過去の先輩から内定が出ている企業

4つ目がかなり重要で、過去の先輩から内定が出ている企業、です。

過去に大学の先輩がその会社に入社しているというデータはとても重要です。例えば過去に大学や学部から誰も内定していない場合はあなたが前代未聞の内定ということになります。言い方悪いですけど、ある種の事件みたいなものですよね、その会社からすると。

人事からすると、こういうリスクが高いことはあまりしたくありません。リスクというのは、入社してすぐ離職してしまうリスクです。だったら、よく内定を出している大学から採用したほうがリスクが低くなるので、そちらを選びやすい傾向にあるということです。

特に、少し知名度が低い企業の場合や、学部の領域と全くずれた企業を受ける場合は、なるべく自分が初物にならないように注意してみてください。

以上、4つのポイントに注意しながら企業を選んでいきましょう。

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