エントリーする企業はこう選べ!本命以外にも受けておきたいオススメ企業の見つけ方7選

どうも、Kです。

この記事では、エントリーする企業の、選び方・探し方についてお話していきたいと思います。いざエントリーするぞ!と思っても、どの企業にエントリーしたらいいか分からないですよね。本命企業は受けるとして、その他にどんな企業が存在していて、自分に相性が良い企業はどこなのか。頭で考えても答えは出てきませんので、あなたが今エントリーすべき企業を見つけるための7つの基準をご用意しましたので、これに沿ってエントリーを進めてみてください。

それでは7つの基準、早速解説していきます。

1.今思う、入りたい企業

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ということで1つ目は「今思う、入りたい企業」です。これは別に難しいことは言っていません。単純に「あなたが今気になっている企業は、すべてエントリーしてくださいね」ということです。

「そんなもの、言われなくてもエントリーするに決まってるだろ!」と思うかもしれませんが、案外そうじゃないんです。説明会に出たら雰囲気がなんとなく合わないと思った、調べてみたらブラックっぽかった、と色んな理由をつけて受けない学生も多いんです。そうじゃない、まずは受けましょう。でないと就活終盤で本当に後悔します。やっぱりあのときやめるんじゃなくて、エントリーだけはしておけばよかったと。こんなに落とされるんならあの企業も受けておけばよかったなと。判断で迷ったときはアグレッシブな行動をしましょう。これは就活における鉄則です。慣れないかもしれませんが、必ずはじめにエントリーしましょう。後で嫌だと思えばESを出さなければいいので。

エントリーを始める前だと「30社くらい受ければ1社は内定出るでしょ」って調子に乗ってしまうものなんですよね。少ない企業数しか受けずに決まる学生と比べると、たくさん受けているだけでなんかダサいし格好悪いし、単純に企業数が多ければ疲れるし。それで受ける企業を減らしてしまいます。ですが、たくさん受けていたほうが内定が出やすいことに変わりはないので、企業数を減らした結果1つも内定が取れずに受けてる企業がゼロ。そんな学生は山程見てきました。自分の力を過信してはいけません。

と、いろいろ話しましたがすごく単純な話なので、今気になっている企業はすべてリストアップして、すべてエントリーするようにしましょう。そして、意外とこういう第一印象で入りたいと思った企業に最終的に入社することが多いような気がします。もちろん、落とされまくる可能性もあるのでなんとも言えませんが、気持ちのこもった企業の面接には誰でも力が入りますからね。

そしてこの後の内容にも言えることですが、エントリーした企業はすべてエクセルなど管理しやすい形でリスト管理しましょう。これから100社以上はエントリーしていくわけなので、手書きで手帳管理するのは限界ですし、頭で把握するのも絶対に無理です。破綻する前に自分の管理しやすい形での管理を行うようにしてください。エクセルに近いサービスとしては以下のようなものがあります。

2.今思う、入りたい企業の周辺企業

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1で書いた企業の周辺企業もせっかくなので受けておきましょう。入りたい企業のリストアップが終わったら、その企業の周辺で関係がありそうな企業を探して、エントリーしていくだけです。

例えば、トヨタを受けたいと思ったのなら日産やホンダといったいわゆる競合企業も受けましょうということです。なぜ周辺を受けるかというと、業界研究の手間が無くせるのでオトクだからです。トヨタを受けるときの業界研究はきっと自動車業界の知識を集めることになると思いますが、これは日産やホンダを受けるときにも活用できます。逆に、受けなければ使わないことになりますのでもったいないですよね。あなたが入りたい企業と似ている企業ですので、知らない企業があれば受けたほうが良いです。同じく、少し軸をずらしてデンソーやアイシン精機といったような自動車部品メーカーや、豊田通商といった自動車関係の商社、他にもトラックメーカーやバイクメーカー、自動車のディーラーなども周辺企業と言えると思います。興味のある企業の周りということで、こうした企業についても興味が湧きやすいかと思います。

探し方は非常にシンプルです。まず企業名で探す場合は「○○ 競合」「○○ ライバル」といったキーワード検索をすれば企業リストが手に入ります。他にも業界内の企業を探したい場合は「〜〜業界 ランキング」として検索すればあなたが受けたい企業の上位下位の企業情報が見つかるので、ぜひやってみましょう。

他にも、受けたい企業の関連企業としてホームページで紹介されている企業や、ホールディングス内の企業や子会社もおすすめです。親会社の名前は知っていても子会社の名前は知らない場合がほとんどだと思いますので、しっかり調べてエントリー企業として追加していきましょう。

ポイントは、とりあえずすべてリストアップしようということです。特にホールディングス内の子会社については、大企業だと子会社だけで数百社も存在しているケースがあります。もちろん全部内定を狙いにいく必要はないんですが、なるべくエントリーだけはしておいたほうがいいということです。特に日立やNTT関連と言った大企業では子会社が多いので絞りきれないと思いますが、なるべく多くの企業をリストアップしておきましょう。その中で興味の持てる企業だけにESを提出すればOKです。

3.給料が高い企業

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給料よりも仕事内容や社会貢献度合いが重要!という学生も少なからずいると思いますが、会社員の多くは結局、給料が安くて転職しています。職場が多少ブラックだったとしても、給料が高かったら我慢できると思うんですよね。だけど、その逆はありえません。どんなに職場環境や手当・福利厚生が良かったとしても給料が安ければ転職を考えることになると思います。じゃあ、だったら後になってから悩むよりも、就活している今、給料が高い企業を受けた方が良いですよね。給料に全く興味が無いという学生も、できれば数社でもいいので受けるようにしましょう。

給料が高い企業を見つけるには、就職四季報、就職ランキング、東洋経済などを使えば良いです。高年収の企業は会社員が転職する場合でも使われるので、ネットで探せば山ほど出てくると思います。そして給料が高い代表格は外資系です。外資コンサル、外資銀行、外資IT、外資保険会社など、外資系の企業は給料が高くなる傾向にありますので、少数でも構いませんのでエントリーしておくことをおすすめします。

こういう話をすると、「自分がこういう一流企業から内定取れるはずない」と言われることがありますが、受けてもないのに内定取れるはずが無いとなぜ言い切れるのでしょうか。受けてダメだったならいいですが、受けずにムリムリと言うのはどうなんでしょう。受けるのはタダだし、内定取れたら儲けもん。失うものは何もありません。100歩譲って、最終的に受けなくてもいいので、エントリーだけはしておきましょう。そうすれば企業からなにかオファーが来るかもしれないし、今は自信がなくても就活終盤なら自信もついて内定取れるかもしれませんから。エントリーせずにあーだこーだ言うのは生産性ゼロなのでやめましょう。

もちろん、本当に抵抗感が強くてこんな企業絶対に入社したくない!と思うような企業にエントリーしろと言っているわけではありません。そんな嫌な気持ちで企業を受けても気分が悪いだけですし、落とされてばかりいると気持ちも病んできてしまいます。どっちかというと、「自分には無理だと思うけど、憧れの企業だし内定取れたら嬉しいな」というような、少し憧れの気持ちが持てるような企業を選んだほうが良いです。

例えば僕は、憧れの気持ちでコンサルやシンクタンクを一応エントリーしていたのですが、他の企業を受ける中で力も自信がついてきて、結果的にそのシンクタンクの超一流企業から内定を取ることができました。最初から無理だと諦めず、エントリーしておくと後で良いことがあるかもしれませんよ。

4.ホワイト大手企業

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続いて、ホワイト大手企業もぜひエントリーしておきましょう。給料が安くて転職すると言いましたが、業務環境や残業がキツくて転職する人もそれと同じくらい多いです。自分の日々の生活、身の安全を守るためにも、ホワイト企業はぜひ受けておきましょう。主に日系大手企業の大半はホワイトだと言われている傾向にありますし、離職率や平均勤続年数の数値が良い企業もおすすめです。

就職四季報、あとはネット上に出ているホワイト企業ランキングも活用できます。直感的に「この企業ホワイトそうだな」と思った企業をエントリーするのも良いでしょう。給料が高い企業と比べてあまり体系化されていないと思いますので、ホワイト大手企業はしっかり探さないと見つかりません。

その過程で、給料高い&ホワイト大手、という企業もたくさん見つかると思いますので、まだ知らない企業があった場合はぜひエントリーしましょう。こうした企業は転職市場でもとても人気があるし、学生人気も強いので内定を獲得するのは困難だと思いますが、チャレンジしてみる価値はあると思います。

5.同じ学部・学科の先輩の過去5年以内の内定先

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続いて同じ学部・学科の先輩の過去の内定先企業をエントリーしましょうという話です。先輩が内定しているということは、あなたも内定を取るチャンスが高いということを表しています。逆に、過去の先輩が落ち続けた企業は、あなたも落とされる可能性は非常に高いですよね。あまり古い先輩だと採用基準が変わる可能性があるので5年位を目安にしてください。そうすれば少なくともフィルターには引っかかりません。

この方法は、マイナーな学部にいる学生ほど役に立ちます。マイナーな学部にいる学生は、そもそも自分が学んできた分野がどんな企業で活かせるのかが理解できなくて悩むことがあると思います。的はずれな企業を受けても門前払いを喰らうことになり、効率が悪い就活になってしまいます。確実に内定が取れるとまでは言えないまでも、内定取れる可能性が高いことは間違えありませんので、ぜひ積極的に受けていただきたいと思います。

理想は学部も学科も一致している先輩で、できれば過去2年間くらいで内定実績のある企業ですが、あまり先輩が多くなければ過去5年間、あとは大学自体の規模があまり大きくない場合は学部名だけ、もしくは大学名だけ一致している先輩の内定先でも構わないのでエントリーしてみましょう。

先輩の内定先については、大学のキャリアセンターにいけば簡単に調べることができます。大学によっては冊子や専用HPでまとめているケースもありますので、キャリアセンターに問い合わせてみてください。当てずっぽうに企業を受けるくらいなら、こうした確実なヒントをたどってエントリーしたほうがより安全な就活を行うことができます。

6.就職四季報を活用し、魅力的な企業を探す

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続いて就職四季報、ここまでも何度か名前が登場しましたが、僕が就活生のバイブルと読んでいる本の一つです。本当に役に立つ就活ツールですので、まだ持っていなければ絶対に買ってください。買った学生と買わない学生の差がこれほどつくツールも珍しいです。持っていないと勝負になりませんので、必ず買いましょう。

エントリーする企業を選ぶという意味で、就職四季報には東証一部上場、二部上場など比較的名の知れた企業から、調子の良いベンチャー企業やオススメ中小企業までかなり網羅的に企業情報が掲載されています。なのでまずはパラパラとめくってみて「へー、こんな企業があるんだな」と思いながら眺めてみてください。そして、「この企業良さそうだな!」と思ったらエントリーしてみてください。ここはもう直感でいいと思います。書かれている説明を見て、社員に優しそうな企業だな、女性活躍の場がありそうな企業だな、今後伸びていきそうだな、などなどいろんな感情が生まれてくると思いますので、少しでも気になったらエントリーしてみましょう。もちろん四季報だけが全てではありませんので、エントリーサイトや採用ページを見たらイメージと違うこともあると思います。そしたら受けなければいいだけの話です。

7.地元や縁のある土地の有名企業や好きな企業

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最後の7つ目は、地元や縁のある土地の有名企業や好きな企業です。それこそ地元から上京して大学に通っている学生もたくさんいると思いますし、将来的には地元に帰ろうと思っている人もいるでしょう。ここで言っているのは仮に都市部での就職しか考えていない学生でも、地元の有名企業や好きな企業は受けておきましょう!というお話です。

考えてほしいのは最悪のケース、全部落とされたときのことです。例えば、都内で就職しようと思っていたけどすべて落とされてエントリー企業が完全になくなってしまったとします。追加でエントリーしようと思っても、この時点で自信が失われているかもしれません。私には都市部の企業は無理なのだろうか、、、そんなとき、たまたまエントリーしていた地元の企業から良いオファーが入って、面接を受けてみたら思わぬ高評価を受けたとしたらどうでしょうか。都内で就職したいという自分の気持も少し考え方が変わって、地元に帰るのもアリかなと思うかもしれませんね。つまりこれは自分の人生の選択肢を増やす手段なのです。地元企業にエントリーしておけば、気持ちが変わったときにちゃんと受けることができます。ですが、就活の終盤でエントリーしようと思ったら締切終わってる、なんていう可能性もありますので、気持ちが変わったときに備えて早めにエントリーだけはしておきましょう。

別に地元に帰ることは恥ずかしいことではありません。周りの友達が有名企業ばかり受けているからと言って、自分がそれに合わせる必要はありません。地元の企業に就職して地元に貢献するのも、立派な人生プランの一つです。地元から都市部に出てきて、大学生活で鍛えられた自分の力を持って地元に帰って地元に貢献する、素晴らしい選択だと思います。少しでも可能性があるのなら、地元企業についても少し調べてみて、エントリー作業だけは済ましておきましょう。

まとめ No Challenge No Sucess & 滑り止め

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自分で自分の進路を狭める必要なんてありません。良い人生を送るためには、就職というのはターニングポイントになります。チャレンジしなければ成功はありません。自分の行ける最大限の企業から内定が取れるように、多くの企業にエントリーしていきましょう。就活ほどノーリスクなチャレンジは無いと僕は思っています。

加えて、滑り止め企業の確保はすごく大事です。チャレンジとは反対に、「第一志望ではないけど、ここだったら入社してもいい」という安全策となるような企業もしっかり受けておきましょう。例えば5.で紹介した先輩の内定先企業は滑り止めにぴったりです。ひとまずエントリーをしておけば、就活がうまくいかなかったときに役に立ちますよ。

何度も言っているかも知れませんが、エントリー数が少なければ勝負になりません。絞らずに増やす就活を実践して、最高の入社先が決まるようにがんばりましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

新潟県出身、1988年生まれ。学生時代はサークルと居酒屋バイトに明け暮れる。就活セミナーへの参加をきっかけに就活の仕組みを丸裸にし、ESと面接の通過率が7割を超え大手企業4社内定。現在は残業が少なく福利厚生の充実した大手企業で働く傍ら、就活アドバイザーとして学生向けの情報配信や、個別指導を実施。徹底的な事前準備と確率論的なアプローチによって高い内定率を実現している。