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企業にエントリーするときの心構え【目線・スタンス・ゴール】

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どうも、Kです。

この記事では、これから企業にエントリーしていこうとしている学生に身に着けてほしい大事な心構えについてお話しようと思います。心構えと言うと「なにそれ大事なの?」とよくわからないかもしれませんが、これはマジで大事です。エントリーって何のための行動ですか?何が大事で、何を目標にして、そもそもエントリーってなんですか?要するに基礎となる指針です。

部活でも、「これ何のための練習なんだろう・・・」と意味を理解できない状態でいくら練習しても上達しません。何が大事なのかわからないので、どこを鍛えて、それをどうやって試合で発揮したらいいのかわからないわけですから。それと一緒で、意味を理解した上でエントリーを行うことで、内定というゴールへ最高速で突き進むことができます。

それでは早速いってみましょう。

1.ゴールは”複数”内定である

エントリーの心構え 003

僕は大事なことから先に話す癖がありますので、この章だけでもしっかり読むと良いです。

この「ゴールは複数内定である」というのはエントリーを行う上で最も重要な考えです。いいですか?複数の内定を獲得するんです。一つではありません。絶対に複数内定を狙って就活を行うようにしてください。もしこの考えがないのであれば、今日から身につけてください。ゴールが複数内定なんだから、必然的にエントリーするときのスタンスも決まりますよね。そう、たくさんエントリーしましょう。それも、質の高いエントリーをしましょう。

ほとんどの就活セミナーでは、「自分の強みや軸を考えて、最適な企業を選ぶ」ということが常識のように言われています。もちろんそういった考えも大事ではあるのですが、じゃあ考えてみてください。自分の強みや軸に合った最適な企業を選ぶことができたとして、その企業にエントリーシートで落とされてしまったら。これは誰にでも起こる話ですよね。そうした学生は、選びきった企業にすべて落とされてから、追加で企業にエントリーしてからまた選考を受ける。だから就活がどんどん長引いて4年の秋冬になっても決まらない学生がたくさんいるんです。最適な1社の内定を狙おうとするから、みんな0社で終わって受け直すのです。このような就活をしてはいけません。そうじゃなくて、最初から複数を狙っていきましょう。

理想のイメージは、網で大量に魚を捕る網漁です。網で一気に魚をすくい上げて、大量の魚(内定)をまずはGETしましょう。船の上に水揚げされた沢山の魚の中から、あなたが食べたい最高の魚(入社先)を選んで口に運ぶ。分かりましたか?つまり、まずは複数の内定を獲得して、その中で最高の1社の内定を選ぶ。これが僕が理想としている最強の心構えです。これを頭に叩き込んでからエントリーしていただければ、自ずと行動の仕方が変わってくると思います。

水揚げされた魚の中に食べられないクズの魚が数匹入っていても別に構いません。捨てればいいですから。それと同じで、エントリーはたくさんやってください。中には、ノリでエントリーしてみたけど実際は対して興味も出ないような企業もあるでしょう。もしくは、エントリーしてみたけど他の魅力的な企業とESの締切がかぶって、面倒くさいなと思うときもあるでしょう。そう思ったら、エントリー後に捨てていただければ大丈夫です。だけど、エントリーをしなかったら何も始まりません。あまり深く考えずにエントリーをしていってみましょう。

僕は就活生のときに350社エントリーしたんですけど、「そんなにたくさんの企業見つけられません」という学生がたくさんいます。それは、企業情報を探していないだけです。エントリーする企業が少ないなら、どんな企業が存在しているかを調べて、自分が少しでも興味のある企業を受けましょう。ただし注意点として、無謀な企業ばかり受けまくるのは控えましょう。自分の実力を客観的に見て、可能性が高い企業を中心に受けていくことで、精神的に楽に就活を進められます。

2.企業側の目線になってエントリーせよ

エントリーの心構え 004

エントリーした学生を評価するのはもちろん企業であり、中でも人事担当者です。ということは、企業側の目線になって、「この学生に内定を出したい」「この学生に高評価を出したい」と思ってもらえるようなエントリーをすることができれば、内定に一歩近づくことになります。さきほど複数内定のためにたくさんエントリーしていこうとお話しましたが、その沢山のエントリーすべてにおいて最高の評価を得られるようなエントリーを心がけるのが理想です。がんばりましょう。

例えば、人事の目線になったとき、エントリーした学生の登録情報が

  • わかりにくい表現や専門用語
  • ふざけたサークル名
  • 文字数が明らかに少ない

となっていたら悪い意味でよく目立つし、低評価をつけるわかりやすい理由になってしまいます。ぶっちゃけサークル名なんて正式名称を書く必要ありませんからね。僕もちょっと恥ずかしいサークル名だったのですがそれは書かずに「バスケットボールサークル」としか書いていませんでした。これでOKです。企業担当者がサークルのふざけた名前を知りたがるわけがありません。わかりやすく丁寧な表現を心がければ良いです。

高い評価を受けようと思ってエントリーをする場合は、自信を持ってやっていきましょう。多少、表現をわかりやすくしたり、誇張したりすることも必要だと思います。けどもし「自分のこんな経歴で本当に内定なんて取れるのかな。どうせ落とされるんだろう」と思いながらエントリーするくらいなら、最初から受ける必要はありません。エントリーも企業によっては設問が非常に多くてたくさん時間がかかることがありますので、無謀な企業を記念受験で受けている暇はありません。どうせ落とされるではなく、「どうやったらこの企業から自分の経歴で内定が取れるだろう」とよく考えてみてください。

もう一つ、答えで穴を作らないというのも重要です。エントリー時に登録するプロフィール情報は企業側に登録され、面接を受けるときに常に面接官の手元に置かれた状態になり、最終面接まで一切変更できません。面接ではプロフィール内の穴につけ入るように嫌らしい質問をされることもありますが、その穴がどんどん大きくなり、最終面接の頃には防ぎきれなくなる可能性があります。したがって、エントリー時の質問では絶対に穴を作らず、慎重に回答するように心がけましょう。

3.エントリーで高評価をもらえなければ内定は無い

エントリーの心構え 005

エントリーも立派な選考ですから、気合を入れて自分を魅力的にPRできるようにしましょう。選考のポイントとして、企業側はあなたがエントリーした方法や時間までチェックしていると思います。(差はあると思いますが、見られていると思ったほうがいいです)なので、細かい部分にも気を使って、どうやったら高評価を得られるかを考えていきましょう。

特に学歴の低い学生は、エントリー時の答え方には細心の注意を払うべきです。なぜなら、「学歴」というわかりやすいアピールポイントにおいて、高学歴の学生から圧倒的な差をつけられているわけですから。学歴で嘘をつくわけにはいかないので(嘘ついても絶対バレる)、それ以外の部分でアピールして、とにかく目立つことが大事です。「この学生なにか光るものを持っているな。よし面接に呼ぼう」と思わせられるようにしましょう。

マラソンを思い浮かべていただくと、優勝するランナーは30kmの地点でトップ独走しているか、最低でもトップ集団には入っているはずですよね。奇跡の逆転優勝も無くはないですが、30km過ぎればだいたいの順位予想はつくと思いますし、その時点で上位集団に入れなければ優勝することは難しいでしょう。就活でも同じで、エントリー、ES、一次面接、二次面接と進んでいく選考において、常にトップ集団で通過することが内定を取れる一番の理想の流れです。エントリー、つまりマラソンのスタートの時点で躓いて出遅れてしまったら、そこから逆転していくのは至難の業になってしまいます。出だしからトップ集団に入り、30km地点でもトップをキープし、最後にラストスパートをかけて内定を取る。それくらいの気持ちでエントリーをすると良いと思います。

高評価をもらうという意味で大事なことの1つは、エントリーの方法です。半分くらいの学生がリクナビマイナビキャリタスしか知りませんが、そういうことではありません。日本は就活関連のサービスがとても充実しているので、こうしたナビサイト以外にも就活にはブンナビなどの業界特化サイト、ニクリーチなどのオファーサイト、アデコなどの人材紹介、他にも逆求人イベントや、企業インターンからの選考、選考直結型の合同説明会、またこのようなサービスを使わずに企業ホームページから直接エントリーすることも可能です。たくさんあるということは、「この学生はこのサービスからエントリーしたんだな」ということが企業に伝わるし、それによって少し評価が変わってくるということです。エントリーできればなんでもいいと思ってナビサイトを使うのではなく、各サービスのメリット・デメリットを少し考えた上で、どの方法を使えば高い評価を得られるか?と考えてみることをおすすめします。どれが正解というわけではありません。

方法だけでなく、エントリー時の質問にもすべて100点の回答を目指していきましょう。たまにエントリーの時点で志望動機を聞いてきたり、学業の内容を500文字で聞いてきたりする企業がありますが、こういう企業にも負けじと立ち向かっていきましょう。難しい質問には挫折する学生が多いので、逆に通過しやすくなると信じて頑張って答えていきましょう。もちろん、こうしたエントリーを何百社もやったら疲れますが、ここはもう根性や忍耐力の勝負です。大変なのは分かりますが、複数内定を取るというゴールのためです。手を抜かずに、これでもかと全力でエントリーしていきましょう。

4.エントリーはタダ。できるだけ多くの企業にエントリーする

エントリーの心構え 006

複数内定というゴールに向かって、たくさんエントリーをしたほうがいいという話はさきほどしましたね。もしかしたらこの話に納得いただけていないかも知れないので、念には念を入れて、大学受験の話をします。

大学受験のとき、受験の期間は1ヶ月程度と短いので多くても国公立2校で私立合わせても10校くらいが限度でした。限度があるからこそ、「どこの大学を受けるか」という大学選択が非常に重要で、自分の偏差値とかけ離れた無謀な挑戦をせず、模試の結果と大学の判定結果を何度も見比べて受ける大学を決めたと思います。ですが、就職活動には限度がありません。平気で100社以上のエントリーが可能ですし、時間も1ヶ月どころか年中受ける企業があり、困りません。そして、これだけエントリーをしても完全無料です。交通費をもらえることもあるので、むしろ受けたら受けた分だけプラスになることもあります。ですので、より好みをせずに積極的にたくさんの企業をエントリーしていきましょう。誰も怒りませんから。

多くエントリーする理由の一つに、エントリーしないとESや説明会などの情報がもらえないというものがあります。エントリーもしてくれない興味が薄い学生に対して、詳細な情報をお伝えする必要なんてありませんから、企業も色々なコンテンツがエントリー後のサイトに入っています。エントリーしようか迷うというのは本当に愚の骨頂です。エントリーは迷うものではなく、するものです。少しでも興味持ったんですよね?だったら秒でエントリーしましょう。エントリーはタダですから。

仮に500社エントリーしても理想の企業に出会えなかったとしても、501社目が理想的な企業かもしれません。言い出したらキリがないですが、なるべくたくさんエントリーしていくことで、自分の理想的な企業に出会える確率も上がっていきます。

ドリカムの”何度でも”という曲で「100万回ダメでヘトヘトになっても、100万1回目はなにか変わるかもしれない」というのがあります。なにか変わるかもしれない、としか言わないあたりが粋だな〜と思いますが、つまりそういうことです。もしかしたら最後の一社が理想の一車かもしれない、と思ったらエントリーする企業の数を増やすことは非常に意味があります。ブログに来たあなたは絶対に500社エントリーしろ!ということではなく、できる限りたくさんエントリーしましょうね、そうすればきっといいことがあるよ、というお話です。

5.後から追加エントリーするくらいなら、先にやっておけ

エントリーの心構え 007

常に最悪のケースを考えましょう。

  • 就活終盤になっても内定が一つも取れていない。
  • 周りの学生は次々に内定をとって就活を終えている
  • すべて落とされたら就職留年することになる

就活終盤のあなたは、もしかしたらこのような状態になるかもしれません。自分は関係ないと思っているかもしれませんが、毎年多くの学生達が同じように自分には関係ないと思い、結局苦労することになっています。だからこのブログでもっと学んでいただきたいと思います。

就活がうまくいかない場合は、最初にエントリーした企業群を一通り受けて全て落ちているので、受けていない企業に対して再度エントリーを行っていくことになります。この、「後から追加でエントリーをしていく」という行為が就活において最悪の行為の一つと言ってもいいかもしれません。なぜなら、後からエントリーしようとしても、エントリーが締め切られていることがよくあるからです。せっかく受けようと思ったのに締め切られていたその企業、もっと早くエントリーしていれば普通に受けられたわけです。だったら、最初からエントリーしておきましょう。たくさんエントリーしたしこれくらいの数で十分かな、という過信や慢心が自分の身を滅ぼすということを覚えておきましょう。

エントリーに終わりはありません。本気で行きたい会社はもちろん、とりあえず年収高そうだから受けておこっかなという企業や、なんとなく面白そうだなと思う企業、先輩が内定していた等の身近な企業など、とにかく片っ端からエントリーだけはしておきましょう。だけど、あくまでもまだ、エントリーです。この後にはES、面接と続くわけですが、別に次に進まなくてはいけないわけではありません。というより、エントリーした企業の中からESを出す企業を絞る必要があります。

例えばたくさんエントリーしまくるとES締切が被ることも多くて苦しむことになります。今日が提出締切のESが30枚もあったら、さすがに全部出すのは不可能ですよね。だけど、別に苦しむ必要はありません。全部出そうと思うから苦しいんです。30社の中から最も興味のある数社のESを提出すればそれでOK。他の企業はあっさりと切ってしまいましょう。締切が被ることなんて予想できなかったし、ましてやちょっと興味あるかなくらいで気軽にエントリーしていた企業も多いことでしょう。ピンとくるものがなければスルーして、興味の持てる企業に全力を尽くしたほうが効率が良いです。これができるのも、先にエントリー数を稼いでおいたからです。30社の締切がかぶっている方が絶対に幸せで、全然締切が無くてひましている学生の方が絶対に地獄です。ちょっとエントリーしすぎちゃって整理が大変だな、くらいのほうがちょうどいいです。大変なものを乗り越えた先に、光があります。

まとめ:一本釣りではなく網漁。基本概念を忘れないこと。

エントリーの心構え 008

エントリーに対する心構え、いかがでしたでしょうか。細かいことも含めていろいろとお話してきましたが、いちばん大事なのはベースの概念です。

「就活は一本釣りではない。網漁だ。」

1社を狙いに行こうとしないで、多くの企業から内定を取れるような行動を心がけましょう。この考えを忘れないでください。

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