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【趣味、特技、資格、TOEIC】企業エントリーフォームの入力方法(事例付き)

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どうも、Kです。

企業にエントリーしようとするとたくさんの入力項目が表示されますが、どう入力するかによってほかの学生に差をつけることができます。ありのままに答えると高評価が得られないような項目もありますので、ぜひ参考にしてください。

エントリー作業を始める前に、この記事の解説ポイントをマスターしましょう。

1.プロフィール関係(名前、生年月日、大学名など)

エントリー時の質問答え方 003

はじめは基本プロフィールなのですが、ポイントは正直に書くこと。これだけです。さすがにここで嘘をついたり、低学歴なのに「東京大学」とか書いちゃう学生はいないと思いますが、念のため言っておきます。ここは正直に書きましょう。

ただ一つポイントとしては、メールアドレスです。採用ページにログインするためにも使いますし、人事担当とのやり取りにも使うことになるアドレスですので利便性を重視しましょう。メールアドレスとしては大学で割り当てられているメールアドレスが基本です。社会人とのやり取りにフリーメールや携帯のメールを使うのはあまり適切とはされていません。ただし、大学メールアドレスのデメリットとして、メーラー(メールを送受信するソフト)も指定されているケースがあります。特に、スマホ対応していない、指定PCでないと使えないなどメーラーが使いにくい場合がありますので、そういうときは遠慮なくgmailを使うようにしましょう。スマホでメール送受信できなかったら移動効率がガクッと落ちます。

そしてもう一つ、採用ページにログインするためのメールアドレスとパスワードをエクセル管理することも重要です。パスワードはブラウザでも保存してくれますが、就活中はPC、タブレット、スマホなどいろんなデバイスで採用ページにログインする可能性があるので、きちんと管理しておく必要があります。オススメはGoogle Driveのスプレッドシート。ログインすればいつでも確認できるようにしておきましょう。スマートフォンでも専用アプリでアクセスできますよ。

2.特技、趣味

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まず「入力した情報はすべてツッコミポイントだ」と頭に入れてください。せっかく時間をかけて登録してくれた学生の情報なので、優しい面接官ほどちゃんと一つずつ質問してくれます。それが優しさです。それなのに、「あそこはツッコまないでくれ・・・」と祈る学生の方が変ですよね。

特技と趣味もそれと同じで、書いたら絶対に面接でツッコミをくらいますから、それを前提にして語れるものを書くようにしましょう。「こんなこと書いたほうが高評価なんじゃないか」とか「先輩は特技に音楽のこと書いていたから、自分も音楽のこと書いてみよう」こういうのは最悪の答えです。

例えば僕は特技で「バスケットボール」と書いていました。一応高校時代は県2位の高校でレギュラーでしたし、大学生の頃はダンクできたこともあります。このように自慢できるエピソードも持っているから書いていたんですが、するとツッコまれまくるわけです。

  • 「バスケって何が面白い?」
  • 「バスケの面白さをわかりやすく教えて」
  • 「バスケで学んだことは?」
  • 「僕はサッカー好きなんだけど、サッカーと比べたバスケの魅力って何?」

などなど。これは別に驚くことじゃなくて、特技として僕が書いたんだから当たり前です。だから、しっかりと回答を準備しておくんです。そもそもネタ選びの段階から、いろんな質問が来ても余裕で答えられるネタを選ぶのが超大事です。

人によっては、これは特技だけど別に話せることはなにもない、というケースもあると思います。だったらその特技は書くべきではありません。無理してたくさん書く必要はそもそもないので、自分が本当に得意としていることをしっかりと書いて、面接のためにエピソードトークを準備しておきましょう。自己PRの文章と関連付けたネタになっていると話の流れがすべて繋がるのでめっちゃ良いと思います。

3.資格、英語力

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結論、資格も英語もいりません。無理して書く必要はありません。

いろんな就活生から話を聞いてきましたが、別にグローバル企業、外資系企業だとしても英語はいりません。もし聞かれても「卒業までに勉強や短期留学を考えています」といって意欲があることをアピールしておけばよいのです。

資格に関しても、書いたらなにかツッコミをくらうことになりますから、空欄でOK。たまに就活のために資格を取ろうとして勉強している学生がいますが、マジで意味ないですからやめましょう。例えば僕はそろばんと暗算の段を持っていますけど、書いたところでエピソードがないのでツッコミくらって自分が苦しむだけ。空欄で提出するのも寂しかったので「普通自動車一種免許」しか書きませんでした。さすがに「免許取る上で学んだことは?」って聞いてくる面接官はいませんので、これは書いても大丈夫です。

資格や英語欄を見ると「資格や英語ができる人じゃないと内定でないのかな」と勘違いする学生も多いです。そう信じ込んだ学生は落とされたときに「自分は資格や英語のアピールが足りなかったから落とされたんだ」と勘違いをしてしまいます。資格や英語の配点はほとんどの企業で低いはずなので、そこが原因で落とされることはほぼ無いでしょう。だから無理して盛らなくて大丈夫です。

TOEICの点数入力欄がある企業も多いですが、ここは自慢できる点数を持っているならアピールしましょう。自慢できる点数って、最低でも900点以上ですよ?700点くらいでなにかのアピールになると勘違いしないでください。700点なら書いてもいいけどプラスにもマイナスにもならない程度の点数だと思いますので、別に書かなくてもいいです。僕は590点だったので恥ずかしくて書きませんでした。正直に最近受けたときの点数を書いて、低い評価を得ても何の意味もありません。アピールにならないことは書かないようにしましょう。

4.所属ゼミ、専攻、バイト、サークル

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ゼミとかバイトについては、「分かりやすく書く」というのが大事です。

大事なのでもう一回言います。「分かりやすく書く」これが何よりの必勝法です。つまり、わかりにくい名前をそのまま書かないでくださいね、ということです。

例えばゼミの名前の記入欄があったとして、「田中ゼミ」「経済ゼミ」と書いたとします。本当の名前がそうだったとしても、これで中身は伝わると思いますか?内容がぜんぜんわからないですよね。伝わりにくい名前を書いても相手から理解されないので、こういうときは実際に行っている内容を含めた形で「農業経済ゼミ」「データベース工学ゼミ」と分かりやすく変更しましょう。

サークル名も一緒です。「バスケサークル」「バスケ同好会」と書いたなら一発でバスケットボールのサークルなんだなとわかりますが、「Red Falcons」では何のサークルか分かりません。分からなければ、何も伝わりません。もしそのサークルが大学生の中でめちゃくちゃ有名なサークルだとしても、社会人は絶対に知りません。伝わる名前で書くようにしてください。

バイトに関しては、分かりやすく書くのも大事ですが、あんまりたくさん書きすぎないようにしましょう。一般的に、いろんなバイトを転々としている学生は、会社に入社した後もすぐに会社を辞めたり継続力が足りないという評価を下されてしまいます。たくさん経験したことが良いアピールに繋がるのなら良いですが、そうでないならアピールできるバイトを1つだけ書けば十分です。ここは正直に答える質問ではなくて、都合よく答える質問なのです。

5.インターン、留学経験

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ここはドキッとするポイントですね。

嘘はいけませんのでこれは正直に書くのですが、実際ここが空欄になってしまうと焦るポイントかと思います。自分ってぜんぜん活動的じゃなかったな、インターンも留学もできるチャンスはたくさんあったのに遊びやサークルを優先してきちゃったな、なんて。もちろんこうしたものは加点になる要素です。インターンや留学経験のある学生が評価されないわけがありませんから。

だけど、「この会社、インターンとか留学してないと内定取れないのか」と判断するのはまだ早いです。加点といっても少しです。無くても勝負できるレベルですので、もしなければ自信を持って空欄で勝負しましょう。しょうがないですから。

そしてもし、実際にインターンや留学の経験があるなら自信を持って書きましょう。ポイントは「書いた文章をそのまま自己PRに繋げること」です。どういうことかというと、インターンや留学の記入欄には「〜〜インターンに参加して、こんなことをしました」と書いておき、エントリーフォーム、もしくはエントリーシートで自己PRを記入する欄が必ずあるので、「参加した〜〜インターンではこういうことに力を入れ、その結果こうした力を身に着けました」というPR文章を書いていくということです。ここに一貫性を持たせることで、話す内容に柱ができます。「インターンではこれやったけど、自己PRはサークルです。」こう書くと軸が少しブレてしまうということです。インターンなの?サークルなの?結局あなたは何を頑張って何をPRしたいの?となってしまうとアピールが弱くなってしまいますので、気をつけましょう。

そしてそもそもですが、インターンも留学も仮にやったとしても自信がなければ書かなくても大丈夫です。1dayインターンとか、短期の語学留学とかですね。変に面接官を期待させてしまうと、ガッカリも大きくなってしまうかもしれません。

6.希望職種、希望勤務地、企業を知ったきっかけ

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選択する形式になっていることが多いこの質問ですが、答え方はかなりテクニカルですのでしっかり覚えてくださいね。

まず希望職種。超重要なポイントは「選ぶのは1つだけ」ということです。たとえばこうした希望職種の質問は3希望まで選ばせることが多いです。ですが、あえて1つしか選ばないことでその職種への強い意志を伝えるのです。

「第1希望:営業、第2希望:人事、第3希望:企画」とするよりも「第1希望:営業」とだけ選んでおいたほうが、職種の迷いが一切見えません。それに前者の場合は「なんで人事が第2希望なの?なんで企画に興味あるの?」と答えにくい余計な質問をされてしまうことも考えられますので、よほどのことがない限り職種は1つだけ選ぶようにしましょう。これは覚えておくと得するテクニックです。

次に希望勤務地ですが、内定取ることを優先して考えたら最強なのは「どこでも大丈夫です」になります。それに、全国規模の会社だとしたら希望勤務地を書いても書かなくても、どうせ全国転勤があり得ますしね。書いても書かなくても結果が変わらないのなら、「どこでも大丈夫です」にしておいたほうが良いとは思います。とはいえ、特定の地方でしか本当に働く気がなければ、その地域だけを選んでも良いとは思います。ですが、その場合も地方だけではなく東京や大阪など都市部も1〜2つ選んでおくことで、その地域で採用される学生が多いわけですから内定が取れる可能性が上がります。

もう一つ、企業を知ったきっかけというアンケート項目みたいな質問があります。この質問もけっこう頻度が高いのですが、これもどう答えたら高評価に繋がるかをしっかり考えてみましょう。ポイントは「この企業を第一志望にしている学生なら、どうやってこの企業を知ったんだろう」と考えることです。明確な答えはありませんが、知人から企業の良い情報を仕入れたとか、元々志望していたので知っていた、などが自然で良い回答じゃないかと思います。逆に、リクナビで知った、合同説明会で知った、というのは志望度が低いことをわざわざバラしてしまうことになりますので、絶対に避けましょう。

7.他の希望企業・業界

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これは同類の質問がESや面接でも聞かれることになりますのでコツを抑えておきましょう。まず、前提としてエントリーをしている今の時点ではそこまで具体的に絞りきれていなくても自然です。あまり明確に絞りすぎないでおき、「ESや面接を通じて志望度が高まり、第一志望は御社に絞りきれました」と進んでいくストーリーだと好感をもたれやすいですので、今は控えめに。

希望企業のベターな書き方は「同じ業界の少し順位の低い企業」です。業界内のランキングを見て、少し順位が低い企業をあげておけば自然だし、全部内定とってもきっとうちに来てくれるだろうなと思ってもらえます。

希望業界は「受けている企業に関連している業界」を書くとベターです。自動車を受けているなら自動車、自動車部品、自動車のディーラー、といった具合に、似ている業界を書いていくことで一貫性がある考え方をしていると思ってもらえます。これがバラバラの業界を書いてしまうと「この学生は何を考えているかわからないから内定を出すのは危険だ」となってしまいます。

今コツを書いたように、希望企業も希望業界も、その受けている企業に合わせて都合よく改変しながら書くようにしましょう。一番ダメなのは正直に自分の脂肪企業や業界を書いて、エントリーしようとしている企業が滑り止めだとバレることです。滑り止めで受けている学生に内定を出すほど企業も暇ではありません。志望度が高い学生だということを正しく伝えられるようにしましょう。

8.普通のESで聞かれそうな質問(自己PR、志望動機など)

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ふいにガチ質問をされてビックリすることがあります。まだエントリーの時点なのに、自己PRや志望動機を300文字とか500文字とかで聞いてくるたちの悪い企業が中にはあるんです。

こういう企業は何を考えているのか?きっとそれは、エントリーの時点から学生をしっかり絞ろうとしているということです。おそらく去年、対して志望度も高くない学生のエントリーが大量に集まりすぎて管理しきれなかったから、今年はエントリーを絞って一人ひとりの学生をちゃんと評価していこうとか考えているんだと思います。逆にこれは利用すべきで、エントリーで答えにくい質問がたくさんあると学生が脱落してくれるので倍率が下がって有利になります。難しいな、嫌だな、ではなくて「この難しいエントリー質問を突破したら自分が有利になるんじゃないか?」とピンチをチャンスに変える発想力を持つようにしましょう。

とはいえ、就活始めたばかりの時期に志望動機500文字はかなり難しいです。これはちゃんと対策をすれば書けるようになるので、こういうエントリーフォームの企業はエントリーを後回しにしてもいいと思います。文章の定型文を作ったり、志望動機を早く作るテクニックを身につけた上で、あらためてエントリーするようにしましょう。

まとめ:エントリーしたときの自分が、面接するときの自分を苦しめないように

エントリー時の質問答え方 011

8つのポイントはしっかり覚えて実践で使うようにしてください。そうすれば、質の高いエントリーができ、それはESや面接にも良い影響を与えることになります。

エントリーで適当なことを書いていると、面接でもそこをツッコまれます。「この資格なに?」「このよくわからないサークル名は何なの?」「インターンって言ってもこれ1dayだし大したことないよね?」といった具合に。

エントリーは企業に与える第一印象ですので、あとあと自分の足を引っ張らないように注意しながら、1つ1つの質問に丁寧に答えていきましょう。

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