【エントリー攻略⑤】失敗事例:就活失敗する人がやってしまいがちな間違った企業の選び方7パターン

こういう企業の選び方、やっていませんか?

多くの学生がやってしまいがちな例をお話しながら、こんな選び方はダメ、というダメな例をお話しようと思います。

自分がやってしまっていないか?と考えながら御覧ください。

失敗例1:自己分析の結果、出てきた企業だけを受ける

一般的に言われるベーシックなやり方かも知れませんが、自己分析の結果出てきた軸に会う企業を選ぶというやり方で、これが一番ダメです。簡単に言えば自己分析やるな、という僕が7年以上も言い続けている話です。

そもそもまず、自己分析ちゃんとできてるんですか?自己分析と言いながら、自分が好きなものに関連する企業をピックアップしただけだったり、周りの友達が受ける企業を同じように受けているだけだったり、そういうのは全然違います。そもそも、社会に出ていない大学生が急に自己分析して将来を決めようと思っても、まともな選択ができないことのほうが多いです。

あとは「自己分析ツール」とか言う名前で適当にアンケートを書いたら、「あなたにぴったりな企業はこちらです」と企業を紹介してくるサービスもかなり横行していて、以前と比べたら増えました。それを紹介してお小遣いを稼いでいる就活ブロガーも大勢います。考えてみてください。本当にそのアンケートによって、あなたにぴったりな企業が紹介されていると思いますか?何事も信じすぎるのはよくありません。

ちなみに人材紹介系のサービスはブログでの紹介料もかなり大金がもらえるので、就活ブロガーには大人気です。僕はそういうツールを経由してよくわからない企業を紹介されていては学生が不幸になると思ったので、一切紹介していません。

失敗例2:軸を考えすぎて、それに合った企業しか受けない

軸を考えすぎてそれに合った企業しか受けない、という学生がけっこういますが、これもダメです。

就活中って、「あなたの軸はなんですか?」ってよく聞かれるので、「ああ、軸って持ってなきゃだめなんだな。私の軸ってなんなんだろう・・・」って考えがちなんですけど、別に軸なんてなくてもいいです。

それに、別に企業に合わせて軸をズラしてはいけないルールなんてありません。自分の軸に合ってないとか突っ込まれたときには、その企業に合わせて軸を動かせばいいだけの話なので、特に問題はありません。

勘違いして軸を無理やり固定したり、その軸に合わない企業は受けちゃいけないんじゃないか?って勘違いしてる人も多いですけど、そんなことはありません。企業に合わせて柔軟に対応していけば良い話です。

失敗例3:ナビサイトを適当に眺めて受ける

ナビサイトを眺めて会社を見つけるというやり方も相当危険です。

まずナビサイトははっきり言って広告だらけです。企業が広告料金を払えば簡単に上位表示させたり目立たせたりできますし、あなたにぴったりな企業はこちら、みたいなものも広告です。「あなたと同じ学部の先輩はこんな会社にエントリーしています!」っていう企業も広告だらけ。お金払えば表示できちゃう情報なんです。

ただ、そんな広告を信じている学生は非常に多いと思います。あなたにおすすめ!とか言われたらとりあえずエントリーしておきたい気持ちになりますよね。だけどよーく見ると、おすすめ企業で出てくる企業ってほんとに知名度の低い企業ばかりだし、お金払ってエントリー集めたい企業ばっかりなんだろうなとすぐに分かります。

ナビサイトもビジネスとして企業を学生に紹介して、企業からお金を払ってもらっています。なので、ナビサイト経由でうまく内定が出るように、ナビサイト側も必死です。こういう情報を簡単に信じてはいけません。

失敗例4:スカウトを信じ込む

スカウトメール、というのが就活ではたくさん届きます。「あなたへのスカウトがあります」とメールが来るので信じてしまいがちなのですが、あれもただの広告です。

もちろん多少は属性の合う企業を選んでメールしてくれているとは思いますが、広告費を払った企業の情報が流れてくるだけ。知名度も低くて、ここ信じてもよいのか?と思えるような企業がとても多くて、鵜呑みにしてはいけません。

また、スカウトと言っても個別配信ではなく、リクナビに登録している同じような学生に一斉配信されているものです。メールが届いた時点で選考を一つ突破しているんじゃないか?という気分になりがちですが、そんなことはありません。別にスカウトメールで紹介された説明会に参加したからと言って有利になるわけじゃありませんので、気をつけましょう。

失敗例5:みんなが受けてる企業を受ける

みんなが受けてる企業を自分を受ける。これはもう話になりません。

もうあなたも立派な大人だと思います。自分が行きたい企業は自分で決めましょう。

そもそも他の人が受けてる企業が本当に良い企業なのでしょうか?友達が受けているということはそれだけ人気企業ということですし、ライバルも増えて倍率も上がります。友達と一緒に内定できるほど甘くはありません。大学受験だってそうでしたよね?

しっかり自分で企業を選んで、受けていきましょう。

失敗例6:身の程知らず、夢を見すぎる

身の程をわきまえずに夢を見すぎる学生です。夢を見るなというわけではありませんが、それを特定の企業に入社することで叶えようとするのはちょっと疑問です。

例えば、広告代理店の大手、電通や博報堂に入りたいと思っても、学歴が低かったり能力が低かったりする時点でほぼ不可能なくらい厳しい道程です。とてもその企業が好きだったり、その業界で働きたいと思っても、超難関企業だったら内定も出ません。あなたの学部の先輩は内定していますか?知名度の高い企業なら過去の先輩たちも何人も受けたはずですが、内定がゼロだったとしたらあなたもきっと厳しいです。あなたが数年に一人の逸材でない限り。

と、かなり否定的に書きましたが、別に受けちゃダメと言っているわけではありません。もしどうしても受けたいならとりあえずESを書いてみてください。何時間かかっても書けないのなら、たぶんあなたにその企業から内定を取れるほどの能力は無いと思います。スラスラ書けたのならチャンスあるかもしれませんが、ESで落とされたらそこで諦めることになります。

夢を見ても見すぎるな、ということです。そこしか受けずに落とされたらどうなりますか?落とされる最悪のケースも想定して、他の受かりやすい企業も同時に受けておくほうが懸命です。

失敗例7:ブラックだから受けるのをやめる

最後に、ブラックだから受けない、という判断です。

ブラック企業に入りたくない、という考えには賛成です。ですが「本当にその企業がブラックだと間違いなく言えるでしょうか?」

例えば、ネットで調べてブラックって書いてあったから受けるのやめる、というのは判断が浅いと思うんですよね。例えば、「企業名 ブラック」で検索すると本当に有名企業のほとんどで2chとかの記事が見つかります。仮に1記事見つかっただけでその企業を受けるのをやめていたら、受ける企業がどんどん減っていき自分が不利になっていきます。

ブラックって、その人個人の考え方次第だったりします。例えば土日出勤があるからブラック?残業があるからブラック?ノルマがあるからブラック?そんな簡単には決められないですよね。その会社の社員5人とか10人にインタビューとかできたら信憑性があるかもしれませんが、そんなことする時間もありません。

もちろん、評判がひどすぎる会社を受ける必要はもちろんありませんが、ネットで軽く書かれているくらいでやめるのは早いです。むしろ、軽くブラックって書かれている会社は学生が避けている可能性があるので、内定が取りやすくてチャンスかも知れないと思いませんか?

以上、7つのダメな例、実践していたとしたら危険です。すぐに軌道修正しましょう。

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