【エントリー攻略⑦】就職課(キャリアセンター)の正しい活用方法と失敗例

就職課(キャリアセンター)の正しい活用方法

大学の就職課の活用方法について解説しようと思います。

おそらくほとんどの大学に就職課とかキャリアセンターと呼ばれるような施設があると思います。僕の大学でも学生生協みたいなところの近くにその施設があって、常駐の職員が5人くらいは常にいました。

キャリアセンターには企業のパンフレットや合同説明会の案内、SPIなどの貸出用の参考書が置かれていたり、就活時期になると大学に直接届く求人票が山のように張り出されていたりもしました。

今回はキャリアセンターの正しい活用方法と、失敗例についても触れてみたいと思います。

活用方法1.過去の内定実績の閲覧

就職課から見れる情報として最も重要なのは、過去の先輩たちの内定実績一覧です。

OBOGに内定が出ているかというのは就職課に聞けばほとんど分かるようになっているかと思います。僕の大学では、就職課のホームページにアクセスしてログインすれば、自分の学部で内定先一覧が検索できるようになっていました。他にも、上位の大学が中心にはなりますが、内定実績一覧がまとまった書籍が無料で配られていたり、OBOGへの連絡先がまとまっていて簡単にOBOG訪問ができるようになっていたりと、とても充実しているようです。

いろんな記事で解説していますが、過去に内定実績があるかどうかで、あなたがその企業から内定がもらえるかどうかに大きく影響してきます。例えば過去5年間に内定実績がなければあなたも99%落ちると思います。そんな企業を受ける暇があったら実績のある企業を受けたほうがいいんじゃないかなと思います。

学部別とか研究室別とか、いろいろと細かくデータを分けてくれている大学もあるみたいなので、うまく活用するようにしましょう。

 

僕の会社にいる先輩で広告系の学部出身の人が「電通とか博報堂を受けたけど書類(ES)で落ちた」と言っていました。ちなみに過去の先輩で電通と博報堂に内定した人は、10年間に一人くらいしかいなかったそうです。

僕はその先輩に、「先輩って、もしや自分が10年に一人の逸材だと思って、内定出ると思ったんですか?笑」と聞いてみました(後輩にいじられがちな、とても仲の良い先輩です)。

すると先輩は、「そんなことあるわけないけど、、、たしかに無謀な挑戦だったのかもしれないね」と言っていました。

過去10年で内定実績が無い企業から内定を取るのは、10年に1人の逸材でないと不可能といっても大げさではありません。ましてや広告系の学部ですから、これまで何百人も受けてきてみんな落とされたということですよね。内定実績を見れば、こんな効率の悪い就活はしなくて済みます。

 

活用方法2.求人票を見に行く(主に就活の終盤に活用できます)

時期によってですが、キャリアセンターには企業から直接届いた求人票は使えますよ。

企業は通常、ナビサイトから学生を集めることが多いのですが、ナビサイトはお金もかかるし、集まった学生のクオリティも見えにくいということで、良いことばかりではありません。一方、大学に直接求人票を送るというやり方はかなり昔から行われていて、いまだに多くの企業で実施されています。

出している企業と出していない企業があるので、もちろん網羅性は低いです。あなたが志望している企業の求人票があるとは限らないですし、そういう企業には企業HPから直接エントリーすればいいだけなので、求人票を使うシーンは限られてしまいます。

ですが、例えば就活の終盤になっても内定が出ていないときを想像してみてください。ナビサイトを覗いても募集が終わっている企業が多かったり、募集中の企業を探すだけでも手間が非常にかかるようになっていきます。こうした時期に輝くのが、キャリアセンターに届いている求人票です。キャリアセンターに聞けば、まだ求人を締め切っていない企業名を確認することができると思います。しかも、キャリアセンターの求人票を使う学生は決して多くはありませんから、穴場の求人だらけになります。あまり注目はされていないと思いますが、最後の最後で活用すべき大事なリソースになります。

 

以前、「受けた企業全滅した!Kさん助けて!」と言ってきたサークルの後輩がいました。しかもナビサイトではもうどこもエントリーを締め切っていて受けられる企業を見つけられないとのこと。

「就職浪人は絶対にしたくない」と言っていたので、彼にキャリアセンターの求人票をすすめてみたところ、すぐに面接の日程が決まって、一週間後には1社目の内定、そこから一ヶ月以内に合計3社も内定を獲得してしまいました。

ちょっとした工夫だけで内定は出るんだな〜と思わされました!

 

キャリアセンターの失敗例:添削や面接練習

キャリアセンターでは文章の添削指導や面接練習を受けることもできるんですが、これは正直オススメできません。

職員の人達って、簡単に言えば公務員みたいな人たちです。キャリアセンター専門で働いているわけでもないので、いろんな事務職を周りながら仕事をしていることが多いです。こうした人達は、民間就活をやった経験のない人も大勢いると思いますし、ましてや就活指導に関してはどれくらいの技量があるのか微妙なところです。こうした人達の指導は、果たして的を得ていると言えるのでしょうか?

もちろん大学によって質に差はあります。就活指導に力を入れている大学ではキャリアセンターに人事経験者やプロのキャリアコンサルタントを何人も置いている大学もあるみたいです。それでもアドバイスを信じすぎることはせず、意見の一つだと思って聞くようにしましょう。

個人的には、キャリアセンターの職員から添削指導を受けるくらいなら、僕のようにSNS上の就活アドバイザーの人達に頼んだほうが質の高い添削が受けられると思います。まあSNSも色んな人がいるのでピンキリではありますが、信頼できる人に添削をお願いするようにしましょう。僕もやってますので。

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