【エントリー攻略③】自己分析じゃない!受ける企業を選ぶときのポイント

適当に選んではダメ!企業を選ぶ際のポイントや考え方

企業を選ぶポイントについてお話していこうと思います。ポイントというのは考え方になります。

「この企業良さそう!」「この企業名前も知らないしブラックそう・・・」みたいななんとなくの考えで受ける企業を選んでいる学生が多すぎます。超もったいないです。

もうちょっと将来の進路のことを考えましょう。適当に選んだ進路で自分が納得できますか?

僕も最初は適当に企業を選んでましたが、今回紹介するポイントを元に考えたことで、とても自分で納得でき安心できるキャリアイメージを掴むことができました。就職してからも、納得した上で入社しているので不満がとにかく少なくて快適に過ごせています。

ご紹介するのは僕が実践していた考え方です。是非参考にしてみてください。

1.強みが活かせるかどうか?は気にしない

まず、あなたの強みが活かせるとか、あんまり気にしないでください。まずは気にせず積極的に受けましょう!

自分はこの学部だからこの会社なんじゃないかとか、逆にこの勉強してきたからこういう会社には向いていないんじゃないかとか、自己分析してこの業界が向いているんじゃないかとか、そういうことは気にしないで就活やったほうが大半の学生はうまくいきます。

就活生が持っているような強みや学習内容って、社会に出たら活かせるのかというと多くの場合活かせないです。例えば勉強してきたこととかサークル活動で学んだこととか、ぶっちゃけ仕事で活かせないしショボい強みだと思われることがほとんどです。

そして重要なことですが、人事もそれは分かっています。人事の社員だって、ついこの間まで大学生だった人たちなのです。たかが大学生が少し勉強したくらいのことなんて活かせないって分かってます。だから、強みがあるとかないとかを気にしないで就活やっていただきたいと思います。

例えば、自分の学問とか経験と全然関係ない企業から内定が出る例は非常に多くあります。「この企業は自分には無理なんじゃないか?」と考えて、受けるのをやめるのが一番ダメです。受けてみたら内定出るかもしれませんから、倍率など客観的な指標を頼りにして、まずは受けましょう。

「どうせ自分には無理なんじゃないか?」ってあなたが思うということは、他の大学生たちもそう思ってます。倍率下がりそうでワクワクしてきませんか?笑

一部の大学院生とか、その道を極めている学生しか入れないような企業もあります。そういう会社を除けば、学問に関しても企業選びの時点ではあんまり気にしなくていいと思います。「その学問を仕事でどう活かすの?」とか聞かれたら、それっぽい答えを考えて伝えればいいですし。

ちなみに僕もIT系の専攻でしたが、IT系以外の業界も広く受けていったからこそ、メーカーやコンサルからも内定を取ることができました。合計350社エントリーしましたが、強みが活かせる会社はせいぜい50社程度しか受けてません。残りは関係のない会社でした。(入社したのも専攻とは関係のない会社です!)

2.受かりやすさを常に意識する

受かりやすさを意識しないで就活すると、ほんと精神がすり減っていって危険です。

例えばナビサイトを開いたら、「あなたのおすすめ企業はこちら!」って出てきたのが外資コンサルや広告代理店だとします。「おすすめ!」と書いてあるし、調べてみたら給料も高いし、片っ端からエントリーしよう!と決めたとします。

もちろん待遇がとても良い業界ですが、「おすすめ!」と表示されたのはあなただけではありません。ただでさえ待遇の良い人気企業にはエリート学生が集結しているのに、そんなおすすめ広告を出されたらもっと学生が集まります。この中から勝ち抜いて内定を取れる自信はありますか・・・?

せっかく頑張ってエントリーシート書いたのに、実力勝負の難関企業だったらあっさり落とされるかもしれません。面接には呼ばれても一次面接で落ちる、また落ちる、また落ちる・・・というのを繰り返したら頭がおかしくなります。

「おすすめ!」を見るなとは言いませんが、その企業が本当に受かりやすい企業なのか?自分でも内定が取れるチャンスがあるのか?と考えた上で受けていくようにしましょう。

3.倍率1000倍に勝負する必要はない

強みを活かさなくていいよ、というのに似ていますが、いくらあなたの強みが最大限活かせたとしても、倍率が1000倍なら落ちるということです。

例えば食品系の学部にいて食品業界を受けようと思ったとします。食品業界って殆どの企業が倍率1000倍とか、数百倍が当たり前の世界なので、食品の勉強をいくらとしたとしても大多数の学生が落とされます。最近、栄養系とか調理系の大学多いですからね。

他にも、テレビ局やゲーム業界、アパレル系や商社も人気の高い業界です。こうした業界の倍率については就職四季報で確認しましょう。

少しシビアですけど、倍率の高い企業ばかり受けて落とされまくったらやっぱり精神がすり減ります。周りが受けているし自分も受けよう!ではなく、倍率が何倍とか採用人数が何人などといったデータをしっかり抑えた上で企業を選択していただきたいと思います。

ちなみに僕の受けた会社350社の中に、1000倍クラスの企業は1社も入っていません。そもそも何社か受けて、僕にはESや一次面接で落とされるくらいの実力しか無いことは分かっていたので、受けてもどうせ落ちるという確信があったからです。人気はないけど良い待遇がもらえるような、穴場企業を中心に選んでいました。

4.知名度だけで企業を選ぶな

「有名な企業に入りたい。」「無名な企業なんてよくわからないし受けない。」「みんなが受けてる企業を受けたい。」といういわゆるミーハーな学生は総じて就活を失敗します。

人気企業ばかり受けたり、いわゆる大手志向という学生は本当に気をつけましょう。人気企業は周りのみんなが受けます。説明会で友だちに会ったことはありませんか?身近な友達でも受けるような企業ということは、他の大学生も含めてみんなが受ける大人気企業ということです。みんな、の中には当然優秀な学生が混ざってる可能性も高いですし、自分がその学生よりも優れた力を持っていなければ落とされます。

なのに勘違いしている学生も超多いです。「わー、説明会に人がいっぱい来てる!!やっぱり良い会社なんだなーここ、絶対入りたいな〜」とか思っている学生はマジで現実見たほうがいいです。説明会すら人気ってことは、強力なライバルだらけだということですからね。就活においてはライバルは少ないほうがいいんですよ。

もしあなたが何社か受けてみて落とされまくったら、自分は能力が低いし今は無理なんだなってすぐに理解できると思います。その上で、今後どういう企業をエントリーしていけばいいか考え直しましょう。

受かりやすい会社から受けていけば落とされる確率も低いですし、しっかりやれば普通に内定が取れて、その上で人気企業に挑戦するってことができます。ミーハーな学生はミーハーな企業しか受けなかったりするので、ESも面接も落とされまくって精神がズタボロになってしまった上に、何で落とされたのかも分からないし自分がどこまで進んだのかもわからない可能性もありますので。

たまに「こんな無名な会社じゃ親に示しがつかない」とか言っている学生もいます。親も親で、「そんなよくわからない企業、入社して本当に大丈夫なのか?」とかプレッシャーかけてくるから危険です。いいんですよ、親への示しなんて不要です。あなたの進む進路なんですから。

ちなみに、人気企業を受けるな!ってことではありませんからね。受けたいなら受けてもいいと思いますが、そこだけに絞るのはやめようということです。

僕もいくつか人気企業は受けましたが、一次面接に行く前にESや必須説明会やワークショップなど色んなイベントに参加しなくちゃいけなくてめっちゃ大変だったのに一次面接でサクッと落とされました。NTTとかJRとかもインターンの案内が死ぬほど来て超面倒なんですよね・・・

5.みんなが知らないような穴場の企業を狙っていく

あなたが知ってる企業やパッと思いつくような企業は、みんなも知ってる企業です。

ナビサイトを眺めて、この企業知ってる!じゃあ受けてみよう!となったとします。実はあなたがそう考えたとき、同じことを他の学生も同じように考えていて、同じ企業を受けます。その結果、当然だけど倍率が上がります。つまりエントリーするときは自分の視点だけじゃなくて、「他人がどれくらいエントリーするか?」という他人の視点を意識して就活ができると通過していきやすいです。

むしろ狙うべきはその逆で、知名度が低くて受かりやすいのに待遇も抜群に良いような会社です。意外と多いんですよ、こういう会社。就職四季報を探してみればわかります。知名度が高くないので倍率が低いし、なのに待遇が良くてホワイトって言われているような会社は本当に多いです。

試しにホワイト企業ランキングとか年収ランキングを探してみてください。もちろん人気企業もたくさんランクインしていますが、決して知名度が高い企業ばかりではないことがわかると思います。「何これ?よくわかんない会社だな」と思った企業名こそチャンスですからね。調べて見る価値は大いにあります。

一方で、就活生の人気企業ランキングを見て、上位から平均年収を調べてみてください。知名度はめっちゃ高い企業でも、平均年収が安くてびっくりすると思います。こういうデータを知っているだけで得をしますからね。そもそもほとんどの学生が四季報も買わないし倍率なんて一切気にしないで就活やっていますから。

僕が内定した会社はどこも倍率50倍以下で、平均年収は700万〜1100万円です。就活始める前は知らない企業名ばかりでしたので、説明会に来てる学生も少ないし、面接もいきなり本社に呼ばれて部長とか出てくるし、トントン拍子で内定が取れました。僕の就活は企業選びで大半が決まっていたような気がします。

今日の記事が役に立った人は、このセミナーもオススメです