【視野を広げる】企業情報収集の方法

どうも、Kです。

  • 「なんとなく大手に入りたい」
  • 「とりあえずみんな受けている会社にエントリーする」
  • 「外資コンサルの響きがかっこいい」
  • 「ネットでブラックって書かれてる企業は入りたくない」

こんな理由で企業選びをしたらもったいないです。国内300万社以上存在している企業の中には、あなたの知らない好条件の企業や魅力的な企業があるので、志望する企業を決める前にまず企業情報をしっかりと集めることが大事です。

僕が実践していた中でもオススメの方法を紹介するのでぜひ試してみてください。

1.本・雑誌

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就活関連の本は毎年のように増えていますので、ぜひ活用したいところです。本や雑誌を使うことで網羅的に視野が広がりますので、変なこだわりや固定観念がなくなり、フラットな考えで企業を評価することができるようになれます。

特に本では

この2冊がおすすめです。

雑誌では

の2冊がおすすめです。

本なんて読んだことない、ビジネスの文章読んでると眠くなるという人でもこれらは読みやすい部類だと思います。とくに大手企業の情報が多いですので、知っている企業の名前ばかりとなれば理解しやすいですよね。

四季報業界地図は1800円くらいで、その年の就活特集号を1冊ずつ購入すればOKです。東洋経済週刊ダイヤモンドは700円くらいなのですが週刊誌なので、面白そうな特集がされていたら購入すれば良いです。全部買う必要はありません。

こういう本や雑誌で情報に触れることがとにかく大事です。大学生までの人生で触れてきた企業だけでは偏りが激しいですし、視野が狭すぎます。「へーこんな企業あるんだな」と知れるだけでも収穫ですので、ぜひお金をケチらずに購入して読んでみましょう。

2.新聞

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新聞も有効活用するとどんどん情報が手に入ります。昔は「就活するなら新聞くらい読んでおけ」とか「面接で『今日の新聞の3面記事について思うことは?』とか聞かれるから準備しておけ」と言われていましたが、最近はあまり聞かなくなってきましたね。ネットやスマホニュースで十分だという人も増えているし(ビジネスパーソンでも)きっと面接官も新聞を読まなくなってきているのでしょう。だけど個人的には、情報収集のために新聞は非常に役に立ちますし、うまく活用すれば費用も最小限に抑えられます。

就活で読む新聞といえばまず日経新聞ですよね。ぶっちゃけ難しい新聞です。最初は読むだけで頭痛がするし眠くなるし嫌になりますが、多くのビジネスマンや経営者も読んでいる新聞で、情報量も多いし深いです。特に大企業のニュースが多いですので、大手を中心に受けている学生は読む価値アリです。

主に読むべき新聞はこの3つです。

  • 日経新聞(汎用的に使える)
  • 日経産業新聞(主にメーカーやIT関連)
  • 日経MJ(主に流通やマーケティング関連)

イメージは日経新聞がベースにあって、他の2つは日経新聞よりも尖っています。受ける業界や行きたい業界が合致している場合はぜひ読んでみてください。これら以外にも、専門紙と呼ばれるような新聞が各業界にありますので、業界を深掘りしていきたい場合は探してみると良いと思います。

新聞って基本的には「今勢いのある企業」と「今元気がない企業」のどちらかしか掲載されていません。良いニュースが前者、悪いニュースが後者で、現状維持の企業はニュースにならないからです。読むときのポイントは、新聞でわざわざ元気がない企業を探しても仕方がないので、勢いのある企業を探しましょう。

勢いのある企業を見つけるキーワードは

  • 海外進出
  • ○○億円調達
  • 買収(する側)

あたりでしょうか。読んでみると雰囲気でだいたい分かると思います。「こんな企業が調子良いんだな。受けてみようかな。」という感じでOKです。

購入方法にもポイントがあります。新聞は定期購読と1部ずつの購入がありますが、定期購読はおすすめしません。いきなり定期購読してもどうせ読みきれなくて溜まっていくだけですし、就活の中でも企業情報を集めたい時期に読めば十分。活用したいときにコンビニに買いに行き、しっかり読み込んでいくようにしましょう。1部160円ほどで購入できます。

さらに裏技ですが、コスパが最高なのは大学の図書館です。たいてい図書館では新聞が置いてあるので、そこで読めば無料ですよね。そして気になるページは写メ取ったりコピー取ったりしましょう。(念の為、図書館に確認は取りましょう。コピーは許されているケースが多いはずです。)

3.ネットメディア

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ネットメディアは超便利です。イメージは「新聞がネット化されて検索性能が上がったもの」でしょうか。過去のニュースを探したり、特定の企業のニュースを集めたりするのも新聞と違って簡単にできます。どっちが良いと評価する話ではなく、最新ニュースなら新聞、企業情報をたくさん集めるならネットメディア、という形で使い分けると良いと思います。

オススメは以下の4つ。ブックマークしたりアプリをダウンロードして開きやすいようにしておきましょう。

コストは各サービス基本無料ですが、一部有料プランがあるものもあります。この有料プランを無視するのは非常にもったいないです。例えばNewsPicksなら有料プランの限定記事やコラムで毎年就活特集をやっていますし、面白そうな記事や動画がほとんど有料プランです。あくまでも契約するのは就活期間中だけですので、有料版を使いたいなと思ったら躊躇せずに使ってみることをおすすめします。

4.合同説明会

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合同説明会は活用方法によっては企業の情報を集めるのに役に立ちます。

「良さそうな企業を見つけてどんどんエントリーしてみよう!」という気持ちで参加すると良いです。逆に、「運命の企業と出会おう!」みたいな、勝負を決めにいこうとするスタンスだと失敗します。なぜなら合同説明会では表面上の説明しかしないし、それ以上踏み込んだ情報を得るのが難しいからです。

企業側もたくさんの学生からエントリーを集めたくて出展しているわけで、企業を良く見せようと積極的にアピールしてきます。行ってみると分かるんですが、どの企業の説明も魅力的に聞こえるんですよね。なので、「良さそうな企業だな、試しにエントリーしてみよう」という考えで留めておいて、詳しい情報はその場で人事に質問したり、帰ってからネットで調べたりするようにしましょう。その場の雰囲気だけで企業の判断をしないことをおすすめします。

間違った合同説明会の使い方は「大手企業のブースばかり回る」というもの。大手は参加しなくても情報を得ることが可能だし、説明されている内容もありがちな情報ばかり。大手は学生がたくさん集まるしブースもとても広いので、「自分も聞いておいたほうがいいんじゃないか」と無意識に思ってしまうと思うんです。日本人らしい行動ですよね。だけど、冷静に考えればその行動にプラスの意味はありません。

合同説明会は、まだ見ぬ優良企業に出会うためにあります。この目的でなければ参加する必要はないでしょう。

それと、地方の学生にとっては合同説明会の重要性が都市部よりも高いと思います。主に自治体が主催している合同説明会は、就活サイトに掲載されていないような地元企業がたくさん出展していて、「参加しないと得られない企業情報」がたくさん手にはいります。情報を集めることが難しいので、こういうイベントは有効に活用していきましょう。

合同説明会のコストは無料です。企業の情報を集めたいなと思ったら、一度参加してみてはいかがでしょうか。

5.口コミ

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5つ目は口コミです。要するに、他人からオススメ企業を聞くという方法です。あなたの周りの信頼できる人に就活の相談をして、オススメ企業をぜひ聞いてみましょう。ポイントは、「あくまでも企業情報を集めるために活用する」ということです。たまに「お前にはこの会社が良いから絶対に入社しろ」とか言ってくる人がいますが、まあ話半分で聞いておきましょう。

人を選ぶポイントとしては、あなたが行きたい業界や興味のある業界に接点のある人など、自分と似た属性を持っている人や、将来の自分のイメージに近い人に聞いてみると良いです。友だちに聞いても意味ないですよ?社会人や、社会に出た経験のある人に聞くようにしましょう。

質問の仕方は「今就活生に戻ったとしたら、どんな企業や業界を受けますか?」です。社会人なら、企業選びに少なからず後悔している点があるはず。こうしておけばよかった、と。だからその人が今の知識を持った上で学生に戻ったとしたら?という質問で、本当のオススメ企業が聞けるはずです。他にもその人の就活裏話や武勇伝などを聞いていくことで、たくさんの情報を得ることができます。

合同説明会のときにも言いましたが、話半分で聞くのが大事です。「そんな良い企業あるのか!絶対そこに入社しよう!」と急に視野が狭くなるのはダメ。あくまでもその人のオススメであって、あなたに合うかどうかはあなた自身で調べましょう。

まとめ:視野を広げまくったその先に、あなたにぴったりな企業がある

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様々な就活アンケートを見ると、「もっと視野を広げればよかった」という先輩就活生のコメントが見つかると思います。多くの学生が視野を狭めて、自分にはこの業界しか無いと早々に決めつけ、もっといろいろ見ておけばよかったと後悔しています。

後輩のあなたが同じ轍を踏んではいけません。たった一度しか無い新卒就活、視野は広げるべきものです。受ける企業は少ないほうが就活は楽です。ただ、楽して選んだ進路があなたの最高の進路だと果たして言えるでしょうか。視野を広げてたくさんの企業を見ていくのは辛く険しい道程ですが、そこを乗り越えたときの景色は最高のものになるでしょう。

ご紹介した方法をぜひ実践して、もっともっとたくさんの企業を見てください。視野を広げまくったその先に、あなたにぴったりな企業が見つかります。

ABOUTこの記事をかいた人

新潟県出身、1988年生まれ。学生時代はサークルと居酒屋バイトに明け暮れる。就活セミナーへの参加をきっかけに就活の仕組みを丸裸にし、ESと面接の通過率が7割を超え大手企業4社内定。現在は残業が少なく福利厚生の充実した大手企業で働く傍ら、就活アドバイザーとして学生向けの情報配信や、個別指導を実施。徹底的な事前準備と確率論的なアプローチによって高い内定率を実現している。