福利厚生の特徴と、就活生が気をつけるべきこと

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どうも、就活アドバイザーのKです。

今回は、言葉は知ってるけど中身がよく分かりにくい、
「福利厚生」の仕組みや注目ポイントについて解説したいと思います。

福利厚生って何?

企業が社員に対して行う サービスとか補助のことを指します。

  • 家賃補助
  • 交通費補助
  • 結婚手当
  • 出産手当
  • 育児休暇制度

などが一般的です。

ほかには 転職しても6年以内なら無条件で戻って来れる権利とか、 最近は少なくなってきた社員旅行も、福利厚生のうちの一つですね。

ベンチャー企業の一部で、ユニークな福利厚生を準備しているところがあるみたいです。

給料が安くても、 こういった福利厚生が充実している会社は やっぱり魅力的で、学生からの人気も高いです。

福利厚生が手厚い業界は?

一般的に大企業と言われる企業はたいてい福利厚生はある程度整っています。 そして、それが企業アピールとしての武器であるため、 必然的に福利厚生が充実している企業に人は集まります。

例えば家賃補助

大きなグループ企業だと、会社で社員寮を持っているので、 住めば家賃はほとんどかかりません。
メガバンクや製薬大手はだいたいこれがあります。

ただ社員寮は持つだけで維持費がかかりリスクが大きいと言うことで近年では手放す企業も出てきているようです。

また、家賃補助がアパートの家賃の9割とか、 月に家賃補助として10万円支給とか、 そういった羽振りのよい企業もあるみたいですね。

噂で聞いた話だけど・・・石油業界とかやばいらしい。笑

家賃補助についても、 昔は9割だったけど今は7割・5割とか、 近年徐々に減ってきている状況にあります。

あとは先ほども言いましたが、一部のベンチャー。
大手ベンチャーになってくると、 社内に保育所を持っていたり、 育児休暇を5年もとれたり、 本を年間10万円まで買えたり、 ユニークかつ社員にとってはうれしい福利厚生がついているところも徐々に増えてきているようです。

そんな福利厚生も、永遠に続くわけではない

ただし注意すべきことは、 入社時の福利厚生が一生続く訳ではない、 ということです。

大企業の手厚い福利厚生だとしても、 数年以内にガラリと変わる可能性があります。
ベンチャーで手厚いところも同じ。

あまり将来的なところまで期待しておくと、 入社してから後悔する結果になるかもしれません。。。

 

ちなみに・・・ 私の今いる会社も、 入社1年目と2年目で福利厚生がガラリと変わりましたよ。
なんとなく騙された気分になりました。笑

ま、選んだのも自分だからしょうがないのですが。
事前にそれを口外するわけにもいかないでしょうし・・・

うん。 企業選びは本当難しいです。

就活生は何に気をつけたらいいの?

調べすぎるとキリがなくなってしまうので、
「福利厚生は気になっても、気にしすぎない」 というのが大事なのかなと思います。

まず、福利厚生が充実しているのとそうでない会社なら、 やっぱり充実した企業を選んだ方がいいと思います。

ですが、そればっかりに目を向けすぎて、 肝心の事業内容や職種に目を向けないのはおかしな話。
あくまでも、福利厚生はおまけだと思ってください。 就活がんばったご褒美、でいいんじゃないでしょうか。笑

それに、入社してから、
「こんな福利厚生もあるの??」と そこで気づくこともしばしばです。

つまり、あんまり情報として公開していないんですよ。
だから、そこまで躍起になって福利厚生のよい会社を探そうとすると、 結局全然見つからなかった、ということにもなります。

Kが考えるおすすめの企業選びのやり方はこれ!

僕のおすすめの企業選び法をお教えします。

1)まずは行きたい業界・興味のある業界を当然受けます。

2)さらに、全然興味のない業界や企業で 福利厚生が充実している企業を滑り止めとして受けます。

 

この方法をとることによって、就活における満足度はかなり上昇します。
もちろん自分が興味のある業界、第一志望の業界を受けつつも、 仮にそれらすべて落ちたときに、 全然興味はなくても福利厚生が充実している企業に入社できます。

それに多くの学生は、「福利厚生が充実しているから」という理由で 企業選びはしません。
「やりたいことができる」とか「名前が知られている会社」とか、分かりやすい理由を軸にして企業選びをする場合がほとんど。

だからこそ、抜け目があるということです。
あまり学生には人気がなくても、そういった企業はあります。 ぜひ、いろいろと調べてみてください。

面接時の注意

ここまで、「福利厚生は気になっても気にしすぎない」 なんてことを言ってきましたが、
これは就活時、ESや面接でも全く同じです。

それを踏まえると、 面接やESで絶対に言ってはいけない一言があります。

それは、

「御社の福利厚生が非常に充実しているところが魅力的です」

という一言です。 あなたも注意してくださいね。
ESや面接で、福利厚生については触れないでください!

これをさらに理解してもらうために 一つ問題を出します。

Aさん「御社の福利厚生が非常に充実しているところが魅力的です」
Bさん「御社の一員として責任を持って働き、広く社会に貢献したいと思います」

あなたならどっちを採用しますか?

 

僕が面接官なら、間違いなくBさんを採用します。 理由は明確です。

Aさんは福利厚生が企業選びのポイントだったことになりますが、 逆に言うと、 仮にその企業の福利厚生のレベルが下がったとき、 Aさんはその企業に対する魅力が失われる、ということになります。

それはつまり、働く意欲が失われるということに繋がります。

だから、 「福利厚生が魅力的です」 というのはイコール 「福利厚生以外に魅力がありません」 と言っているのと同じこと。

ESは文字数、面接は時間、という制限があります。 その中でいかに自分をアピールし、企業への理解度を示せるかが勝負です。 そんな重要な場面で、 文字数稼ぎのように福利厚生をほめることだけは絶対にやめましょう。

あ、説明会とかで福利厚生について質問するのもあまり印象がよくありません。 
がんばって質問することは大事ですが、 内容には注意してください。

以上を踏まえて、福利厚生についてはあくまでも、 インターネットとかで自分で調べるだけに留めておいてください。

もし福利厚生を詳しく調べたいのなら、 OB訪問で社員に聞けばかなり教えてくれると思います。
ただし時間と労力がかかりますので、優先度は低めにしておきましょう。

まとめ

以上、 今回は福利厚生について特集してみました。

「福利厚生」「福利厚生」って 就活始まると大学生の間でけっこう飛び交うワードですが、
実際はどういうものなのか、理解している学生は少ないです。

入社したらいきなり福利厚生のレベルが下がった! なんて言う声は僕以外からも聞こえています。

あまり過度に期待しすぎないよう、 上で書いた僕のおすすめの企業選びの方法を実践してほしいと思います。

それでは。

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