【嘘はアリ?】正直者が落とされ、嘘つきに内定が出たお話

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正直に話したら落とされ、嘘をついたら内定がもらえた話

どうも、就活アドバイザーのKです。
先日、私が指導している学生からこんなことを聞かれました。

「面接中に次回の面接予定を聞かれて、『その日は別の企業の選考があるので、別の日はいかがでしょうか』と正直に答えたら、『では後日日程をご連絡します』と言われてそのまま連絡が来ませんでした。これってお祈りでしょうか?」

彼によると、最後に行った面接から2週間ほどたっても連絡が来なかったということでした。

後日日程を連絡する、と言われているのに連絡が来ないということは、おそらくお祈りということになります。ただ、これだけ聞くと違和感が残ります。

 

実は彼は京大出身で、成績優秀。

体育会のラグビー部に所属していて精神的にも根性があり、ザ・体育会系といった感じの雰囲気。それに加えて高偏差値ですから、就活における市場価値は相当高いです。僕の目から見ても優秀。

にも関わらず、日程調整をしようと思ったらお祈りを食らってしまった。

一体これは何が悪かったのでしょうか。

面接予定をずらすことは、命取りになる

では、人事の目線を想像しながら読んでください。

面接の場で人事は学生からこの発言を聞いて、

「なるほど別の企業の選考があるのか。そっちを優先させたということは、うちが第一志望ではないな。

 つまり、内定出したとしてもうちに入社してくれるとは限らない。

 だったら志望度の高い他の学生を次の面接に呼ぼう。」

ということを考える可能性が高いです。

 

学生がその会社の予定を再優先しなかったということは、志望度の高い企業が別にあるということ。

第一志望であれば再優先するはず。

そんな考えが人事の方には浮かんだのだと思います。

 

私個人的には、「この不景気の時代の中で、滑り止めの企業を受けることくらい普通じゃん。それくらい考慮してあげろよ」って思ってしまいますが、人事はそこまで考慮してくれない場合もあるようですね。

こういうことが就活では平気で起こります。

 

普通、面接に落ちたら「主張が足りなかったのかな」とか「志望動機がうまく伝わらなかったのかな」と反省することが多いと思いますが、

実際には、「面接予定をずらそうとした」という、そんな単純な理由だけで落とされたりもします。

 

このエピソードから推測すると、京大の彼の正解行動は
「面接予定を一旦受け入れて、後で元々入っていた企業の日程調整をする」だったのかもしれません。

スケジューリング一つで、大事な内定を失ってしまう

人事担当も忙しいなかで新卒採用の人材を選ばなくてはいけないので、切羽詰まっています。

「みんな内定させてあげたいけど、最終面接までに100人に絞らないと人事部長に怒られる!」

そんなことを考え、「予定をずらそうとした」「説明会に出なかった」「2分遅刻した」とか、それくらいいいじゃん、と思えるようなことでもマイナスポイントを付けて落としていくんです。

 

実際あるんですよね、こういうこと。

例えば僕が昔ベンチャー企業の面接を受けていた時、

「他にどこを受けてるの?」と聞かれて、正直に「大きいところだと◯◯ですかね〜」と、エントリーした大きめの企業の名前を出しました。

その瞬間、面接官の顔が急に「あ〜そういうことね〜」みたいにニヤけだしました。

当然結果はお祈り。

 

就活やってた時期は「自己PRが甘かったのかな」とか思っていましたが、他に受けてる企業で大企業の名前を出したことが落とされた一番の原因だと思います。

 

私としては、共に「IT」という共通点があるので両方エントリーしていたのですが、ベンチャーと大企業、企業文化や仕事内容がぜんぜん違うため、面接官からすると、志望度が低い学生だと思われたのだと思います。

 

「あ〜そういうことね〜」は、

「あ〜君は大企業業志望で、うちは滑り止めなのね〜」だったんですね。

 

もしかしたらその会社を過去に志望した学生のデータを解析すると、

「その会社の他に大企業から内定をもらった学生は、最終的に大企業に入社する確率が90%」

みたいなデータでもあったのかもしれません。

 

どちらにせよ、志望度が低いと思われたらその時点で終わりです。

内定がほしいなら、人事を欺き、都合よく振る舞え

京大の学生の日程調整の話と、Kのベンチャーでの面接の話。2つの話をしました。

ここからの学びは、「内定がほしいのなら、その会社を第一志望だと言い、第一志望にふさわしい行動や発言をしろ」ということです。

バカ正直に、
「御社以外にも、滑り止めのために数多くの企業を受けています。」とか
「御社は私の中では第一志望群です」とか
「その日は別の企業の面接があるので、次の日にずらせませんか?」といったようなことを軽々しく言ってしまうと、

結局この学生は滑り止めなんだな。内定出しても入社してくれる望みは薄いから、他の学生に内定を出そう。

という風に考えられてしまいますよ。

 

就活をやって面接を受けるのなら、「全企業に対して内定を取るつもりで行く」ということが本当に超重要です。

そうじゃなければ頑張って受けている意味がありません。

 

第一志望の学生ならきっと、

「御社を含めて3社ほど受けていて、中でも国内の売上げTOPの御社が単独での第一志望です。」

「面接はその日でお願いします。元々他の予定が入っていましたが、大した予定ではないので大丈夫です。」

こういうことを言えます。

 

負け戦に行ってもしょうがないので、発言で第一志望だということをしっかり伝えて、しっかり内定を勝ち取りましょう。

で、要するに嘘ついちゃってもいいの?

はい。問題ありません。

ただし、都合の良い嘘だけですよ!

 

あなたの目標は、「内定を取る」ということです。これ以外にはありません。

この目標を達成するために必要であれば、嘘をつくべきだと私は思います。

 

たまに学生からも、

「第一志望ではない企業の面接で、第一志望って言っちゃってもいいんですか?」と聞かれることがありますが、これは当然OKです。

だって、数字を1から2に変えただけで落とされる世界です。どうせなら、1って言っちゃって内定取ったほうがあなたにとっては良いことしかないはず。

(ま、バカ正直に「第二志望です」って言いたければ僕は止めませんが・・・結果は見えています。)

 

ただ、嘘にも「ついていい嘘」と「ついてはいけない嘘」がありますから注意。

例えば、やってもないのに「海外留学してました」「学生団体立ち上げました」といったような話をするのはNG。

その話について突っ込まれると対応しきれないですよね。

 

以上で紹介してきた方法はK式就活法のほんの一つのテクニックに過ぎないのですが、このやり方を続けていくと面白いように内定が取れるようになります。

そして内定取った企業については、じっくり考えて入社するのか切るのかを確かめましょう。もし入社する企業が別の企業になったら、他の企業は切る。それでOKです。

選択肢は多めに持っておく。ストックは多いほうがいいです。

 

 

それと、最後に一つ大事な考え方を紹介します。

その会社を受けている学生は、あなた以外にもゴマンといる。

新卒担当の人事は「内定の人数をぴったり埋めること」を目標にして仕事をしています。
そう考えた時、あなたが落とされても別の学生を内定させれば枠を埋めることは可能です。

あなたのライバルが「御社に入社することしか考えてません!」と言ったすぐ次の面接であなたが「第一志望群で、他の業界も見ています。」なんてことを言った日には、間違いなくライバルの学生が通過し、あなたは落ちます。

 

他の学生に勝たないと内定は取れない、くらいの強気で面接官に立ち向かっていきましょう。

 

いいですか?大事なのはあなた自身の進路です。

内定を取らないと入社する権利を与えてもらえませんから、
全力で内定を取った上で、最高の進路を選択できるようにしましょう。

ちなみに・・・

ちなみに冒頭の京大の学生、

他の企業の最終面接で「うちから内定出したら就活やめるか?」と聞かれて、

「はいやめます!」と即答したらその場で内定がもらえたそうです。

 

・・・当然この「はいやめます!」は嘘ですよ。

その後も平気な顔して順調に就活を続けていました。笑

 

他にも、別の大学の学生の場合、

「内定を受け入れるのなら、この内定承諾書にあなたと担当教官のサインを書いてください」

と言われたそうなので、サインを書いて提出しました。

けど、その後も平気な顔して就活を続けて、最終的にその企業の内定は断って別の会社に入社しました。笑

 

だからあなたも大丈夫。

都合の良い嘘はガンガンついて、内定は多めにもらっておきましょう。

後で内定をお断りしても、法的にあなたが罰せられることは一切ありませんからね。

 

内定は取れるだけ大量に取り、その後自分にぴったりな会社を選んで入社する
というのが理想的な就活です。

 

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