【就活生マジで必見】これが性格検査の正しい答え方

性格検査を受けたことはありますか?

一度受けた人なら分かると思います。面倒。とにかく面倒。眠い。辛い。もういいや、適当に全部2にチェックつけちゃえ・・・と気が狂ってしまうようなテストです。しかも、そんな狂ったテストが、就活終盤になるとほぼ毎日のように出題され、就活生の体力を奪っていきます。

今回はそんな性格検査について、短時間で終わらせるポイントや、性格検査によって面接での高評価を勝ち取る方法を解説していきたいと思います。

性格検査とは、あなたの内面を解き明かされるテスト

性格検査は、心理テストのようなものです。Webテスト(性格検査)と呼ばれる、SPIや玉手箱と言ったテストと同時に出題されるケースが多く、応募している学生の内面的な性格や人間性を把握するために多くの企業で用いられています。

  • 困ったときは人に頼らず自分でなんとかするタイプだ・・<はい>・<いいえ>
  • どちらかというと人付き合いは得意な方だ・・・・・・・<はい>・<いいえ>
  • 勝負に重要なのは努力よりも運だ・・・・・・・・・・・<はい>・<いいえ>

こうした質問を数百個出題して回答を分析することで「こういう回答をしている学生は、きっとこんな性格だ」といった学生の人となりを数値化することができるらしいというテストです。※そもそも適性検査や性格検査を知らないという人はググってみてください。

だけどこれ、本当なんでしょうかね?「そんなテストでオレの性格がわかってたまるか!」と僕も当時は思っていました。仮に本当の自分とはかけ離れた性格が診断結果として出て、それが理由で落とされたりしたらたまったもんではありません。

ですが、就活全体を眺めると多くの企業でこれが用いられているし、例えばSPIの適性検査と性格検査は新卒就活だけでなく転職や資格試験などでも用いられているものなので、かなり信用性は高いようです。

さあここで重要なのは、本当に性格が見えるかどうかではなく企業が性格検査をかなり信用しているということです。つまり、性格検査によって出されたあなたの性格を、あなたの本当の性格だと認識して選考を行ってきます。あなたが納得できないとしても、残念ながら新卒一括採用を行うための仕組みとして、そうなっているのです。これを頭に入れておいてください。

面接官がチェックしたいのは、内面と外面が一致しているかどうか

結論から申し上げます。

性格検査を受ける上での唯一のポイントは、「性格検査の結果と、自分の発言に一貫性を持たせること」です。性格検査で行動力があるという結果が出るなら、面接のときも行動力がある自分をアピールしましょう。

なぜ「性格検査の結果と、自分の発言に一貫性を持たせること」が重要なのか、その理由を解説しますね。

面接官から受けた驚きの質問

僕が就活生のとき。とある公共系の金融機関を受けた時に一度、面接官に「君は性格検査の結果では協調性があまり高くないということになっていますけど、実際はどうですか?」と質問されたことがあります。

この企業以外から同じような質問を受けたことはありませんし、「そんなこと聞いちゃっていいの?」と思わされましたが、この質問から分かったことは、他の企業でも同じように性格検査の結果と本人の話していることが一致しているかどうかを確認している可能性が高いということです。

例えば面接では「他人と力を合わせながら仕事をすることが得意です!」と言っているのに性格検査の結果が「協調性がない」となっていたら、面接官もその学生のことを疑ってしまうと思うのです。だって口では何とでも言えるし、実際に協調性があるかどうかなんて面接では絶対にわからないですから。つまり、「この学生は猫をかぶって、面接という場だから自分をよく見せようとしているだけなんだな」という評価を下してしまうということです。

これだと、性格検査で自分とはかけ離れた結果がもしも出てしまったとしても、性格検査の結果と面接での発言とのギャップがあることによって最悪の場合落とされてしまうということです。

例えば「あんなに面接が盛り上がったのに落とされるなんて意味不明」ということをTwitterに書き込んでいる学生は多いです。おそらくそのうちの7割は「盛り上がったと思っているだけの勘違い野郎」だと思っていますが、もしかしたら残りの3割くらいの学生は「自分の発言と性格検査の結果との間にギャップがあった」ということで落とされているのかもしれないのです。

企業側は、このようにギャップのある学生を落とそうとしているためいたって合理的な判断なのですが、学生目線でそれを良しとはできません。そこで、対策を考えました。

性格検査の答え方(企業のトラップに引っかからないための対策)

ギャップがあることがNGになる理由だというのなら、回答におけるギャップを作らず自分の発言と性格検査の結果をできる限り近づける、という方法でこれを回避することができます。

対策は以下の4ステップとなります。

性格検査の対策4ステップ
  1. 自己PRや志望動機など面接での自分の発言内容を整理
  2. あなたの持つ文章から表される自分の人となりや強みについて言語化
  3. 言語化された人となりや強みを自分の「就活における強み」と仮定義
  4. 性格審査を受ける際、「就活における強み」に近づけるように回答

以上、簡単に言えば「面接での自分に合わせて性格検査の自分を作り上げる」という方法になります。悪い言い方をすれば「偽りの自分になりきる」とも言えるかもしれません。そうすれば、自分の発言と性格検査の結果が一致し、「この学生は裏表のない優秀な学生だ」という判断を下してもらえる可能性が上がります。

もしあなたの強みが行動力なら、性格検査の答えも行動力が強そうな人が答えそうな選択肢を選んでいきましょう。本当の自分の性格ではなく、就活におけるあなたの強みを体現するような答えを続けていけば、性格検査の結果もそのとおりになるはずです。

たぶん、こんなモラルに欠ける対策を薦めているメディアは他にない(笑)

通過率を少しでも上げる、という目的のみを考えたらこんな合理的な方法はありません。

ただ「偽りの自分で就活を受けるなんておかしい」とか、「そんなことするくらいなら、本来の自分で勝負して内定が取れる会社に入りたい」とか、これをモラル的にどうなんだという批判的な意見もあると思いますし、あなたも今そう思っているかもしれません。ですが、僕はそういった意見と議論するつもりはありません。

ですが、もっと開き直って考えましょう。そもそも就活は偽るシーンが多すぎます。

面接で「ストレスには強いほうですか?」と聞かれたら誰でも「はい、強いほうです」と答えますよね?もし大学の講義がちょっとだるいとかつまらないとかいう理由でサボりまくっていたとしても、面接では「はい、強いほうです」って言いますよね?

そうしている時点で、発言を偽って自分を良く見せようとしていることとイコールだと思います。じゃあ、今回の性格検査の対策についても全く同じです。

モラルがどうこう言う前に、「自分が内定を取るためには手段を選ばない」というくらい開き直って、冷静に内定を取るための戦略を実行するべきだと僕は考えます。人生で一回きりの新卒就活です。どうしても入りたい会社があるのに、真面目に答えてまで落とされるのは意味がわかりません。

性格検査の結果とあなたの発言にギャップが有るだけでマイナスの評価を下す会社が存在しています。それがどの企業なのか、どれくらいの程度のマイナスをつけてくるのかは分かりませんが、いつそうした会社に出くわしても対処できるように、1〜4の対策をすぐにはじめて、性格検査に備えておくことをおすすめします。

まとめ

僕は昔からこのように、「モラルとか理想論ではなく、現実的に価値のある対策」を冷静に考えた上で、学生の皆さんに伝えてきました。

理由は簡単、「内定を取るために最も合理的な方法だから」です。どうしても勝ち取りたい内定があるのであれば、手段を選んでいる必要はありません。

たかが性格検査にこんなに意味があるの?と思ったかもしれません。実際、性格検査は参考程度にして評価軸には入れていない企業もあるとは思いますが、どの企業がどれくらい評価に加えているかを我々は知る術がありませんから、最悪の状態も考慮して対策を打っていく必要があります。

たかが性格検査?と思われるかもしれませんが、だからこそできる限りの対策をやるべきです。少しの差かもしれませんが、きっとこの対策の積み重ねによって就活の結果が大きく変わります。

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ABOUTこの記事をかいた人

新潟県出身。筑波大学で情報工学専攻。就活時には、徹底的なES・面接対策により大手企業4社内定。残業が少なく福利厚生の充実した大手企業で働きながら、就活アドバイザーとして学生向けの情報配信や、個別指導を実施し、成功者多数。徹底的な事前準備と確率論的なアプローチによって高い内定率を実現している。