企業研究・業界研究・志望動機にも!就活本オススメ6冊

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企業研究・業界研究・志望動機にも!就活本オススメ6冊

 就活は情報戦です。情報を掴んだ人が勝ちます。特に面接を受ける企業や業界に関する情報がなければ、全くもって勝負にならないといっていいでしょう。

とは言いつつも、これまで遊びに遊んできた大学生が企業研究のために、いきなり日経新聞を読んだり本を読んでみたりとやってみても、挫折してしまうのは目に見えています。簡単には読めません。

ですが実は、学生でも非常に読みやすく、効率よく情報収集ができるメディアが世の中には存在していることをご存知でしょうか?沢山あるにもかかわらず、多くの学生はその存在にすら気づくことができない。非常にもったいないです。

ぜひ、この記事を読んだあなただけが得をしてください。就活を進めていく上で「必須」と言えるおすすめの就活必携本5冊を紹介します。加えて、便利に情報収集ができる手段についても紹介したいと思います。

ちなみに、この記事で紹介している本、全部買ったとしても一万円しません。飲み会3回分くらいかな?とにかく、費用対効果が抜群です。将来の自分への投資と思えばめちゃくちゃ安いので、ぜひ全ての本を揃えて、就活の準備を今すぐ始めてほしいと思います。

それでは見ていきましょう!

1.就職四季報

東洋経済新報社、2,049円(税込み) 購入リンク

 

就活バイブルの何ふさわしい本です。本当に私も、ボロボロになるまで使い続けました。就活中、この本を開かなかった日は一日もありませんでした。

就職四季報は企業研究のために使います。効率的に企業研究ができるという意味では、この就職四季報の右に出るものはないです。

元々この東洋経済新報社というのは、株式投資のバイブル「会社四季報」を作成している出版社なので、企業情報を豊富に持っています。例えば、その企業が持つビジョン、今後の成長性、強みや弱みなど、客観的に見た指標が各ページに綺麗にまとまってるんですね。まあ見やすいですし、情報が盛りだくさん。

実は、近年インターネットを使った就活が普及した結果、学生1人が受けられる企業数が増えたと言われています。(平均エントリー数100社、ES提出数20社とも言われています。一昔前ならインターネットが使えなかったため、1枚ずつ手書きで履歴書を郵送していた。多くても10社くらい受けるのが限度)よって、数多くの企業の情報を効率良く得ていかなければ、こんなに多くの企業を受けられません。

さらには就活終盤で受けている企業の駒が無くなってくると、手当たり次第にリクナビなどから紹介される企業をエントリーするような学生もたくさんいます。なんとか内定をもぎ取ろうと必死なんですね。そんな時も「この企業、本当に良い企業なのかな?」と思ったらすぐにこの就職四季報でその企業の情報を調べることができるわけです。

就職四季報では、大手から中堅企業に至るまで様々な情報が記載されているので、確実にあなたの就活にも役立ちます。だから、ステマではないのですがほんとうに買ってほしいです。ここから買えますし、大学の書籍部や生協でも絶対に売ってますから、見かけたらすぐ買ってください。

ちなみに、今回ご紹介する5+1冊の本の中でもこの就職四季報は特にイチオシの本であるため、注目して見て欲しい5つのコンテンツについても紹介したいと思います。

就職四季報の、ここを見ろ!

1)企業の概要(記者評価)

ここでは、会社情報をかなり豊富に持ってる東洋経済新報社の記者が、その企業の特徴を包括的に表しています。

企業の情報なんて、インターネットで調べればいくらでも出てくるんですけど、その情報の中でもどれが有益な情報で、どれが読み飛ばしても良い情報なのか、学生目線では判断がつかないんですよね。大事な情報をスルーしてしまうこともあります。なのでうまくまとめられているこのコンテンツを頭に入れておけば、面接で使える知識が効率的に得られるというわけ。

もちろん、面接のステージが上がるにつれてもっと多くの情報を得ていく必要はありますが、基本的にはこの記者評価で得られる情報を深堀りしていくような形で情報収集をしていくと、無駄が無いのでおすすめです。

企業研究のために説明会に出たりOB訪問に行く前に、まずはこの情報は確認しておきましょう。

2)男女別の内定者数

なんと、各年で男女それぞれ何人ずつ内定されたかが分かります。これは必見ですよ。

全体の採用人数も非常に重要な数字ではあります。例えば、採用人数ゼロ人の企業にあなたが内定を取れる可能性はゼロですよね。採用人数一桁でも、かなり難易度が高いです。逆に、採用人数が多ければ多いほど、あなたが内定を取れる可能性もどんどん上がっていきます。

ただ企業の中では、「男子何人、女子何人」と採用枠がある程度決まっています。中には、男子9割女子1割しか取らない企業も珍しくはありません。そうすると、女子は男子の9倍受かりにくいということになります。採用人数が100人だとしても、女子は10人しか採用していない、そんな企業がたくさんあるということです。なので全体の採用人数が多いからといって騙されず、必ずこの男女別の内定者数も確認した上で、その企業を受けるか受けないか、考えるべきだと思います。

就活をしている学生の中には、だれでも名前を知っているような有名企業ばかり受ける、いわゆる「ミーハー」な学生も多いです。聞いたこともない会社を受けるのは不安なので気持ちはわからなくもないですが、エントリーする前にぜひこの就職四季報で男女別の内定者数を確認すべきだと思います。採用枠が数人、かつだれでも知っている有名企業の場合、倍率が1000倍以上まで跳ね上がるケースも多いです。その場合、かなりの確率でESすら通りません。

就活はギャンブルではなく、確実に内定を取りに行く必要があります。倍率1000倍以上の企業ばかり受けている余裕が有るのなら、内定者数が多くて倍率も低い企業を就職四季報から探すほうが先決。勝てる勝負を挑みましょう。

3)大学別の内定者数

男女別の内定者数と併せて確認して欲しいのが、大学別の内定者数です。

・・・非常に残酷なことを言いますよ。笑

過去にあなたの大学から内定者が出ていない企業から、あなたに内定が出る可能性は限りなくゼロに等しいです。大学別の内定者数で近年あなたの大学からの内定実績がなければ、あなたもほぼ100%落ちます。

ここからは当たり前の話をしますよ。企業にとってもそんな状況であなたを採用するのはギャンブルなんですよ。だったら過去に入社実績があって、入社してからも活躍する社員を多く排出している大学から入社させたほうが、確率論的に優秀な学生が集まるようになります。つまり大学別の内定者数を見るだけで、そもそもあなたがその企業に入社する資格があるのかどうかが分かるんです。

近年、学歴フィルターという仕組みが普及していることはご存知だと思います。フィルターに引っかかった場合、エントリーする時点であなたはスタートラインにも立てません。この大学別内定者数を見るだけでも、学歴フィルターが存在しているのかどうかが確認できます。有名大学ばかりズラッと並んでいれば、無名大学から内定を獲得することはまず無理。初めからわかっていれば受けなければよいわけです。

せっかく時間をかけてESを出したのに学歴フィルターで落とされるほど惨めなことはありません。理想ばかり追い求めるのではなく、企業選びは現実的な視点でぜひ挑んで欲しいです。

※大学別の内定者数を見ても、有名大学以外は名前が省略されている場合もあります。過去に内定実績があるかどうか、詳しく知りたい場合は大学のキャリアセンターに問い合わせてみましょう。

4)倍率

なんと!倍率まで載ってます。本当至れり尽くせりです。就職四季報最高です。笑

もちろん倍率も非常に重要な指標ですよ。確実に内定がほしいというのであれば、倍率が高過ぎる企業については、避けていくのが得策です。わざわざ負け戦を挑まなくてもいいんです。

ここで、面白い事例を一つ説明します。

日本の企業で最も倍率が高い企業は「明治グループ」です。その倍率はなんと2750倍。つまりエントリーした学生の中で2750人に1人しか内定が出ないということです。

???

もしかしたら、数字が大きすぎて意味がわからないかもしれないですね。2750倍。

ちなみに東大の受験倍率がだいたい3倍くらい、慶應が4倍くらいです。この信じられない数字をぜひイメージしてみてください。

例えば、学生数が多いと言われる早稲田大学。一学年の学生は約1万人です。この学生たちに対して「ビジネスマンとして優秀な学生ランキング」を作成したとしましょう。その中で上位4人、ベスト4に入らないかぎりあなたは明治から内定が取れないということです。

ちょっとずつイメージが湧いてきましたね。1万人の上位4人ですよ?しかもあなたがそこに入っていないかぎり内定は出ない。これが明らかに無謀な数字だということがおわかりでしょうか?笑

倍率2750倍がいかに難しい企業であるか、ご理解ください。有名企業は得てして倍率が非常に高いので、本当に注意すべきです。

ただ、こんな無謀な会社ばかりではありません。逆に穴場もありますから、ぜひ狙っていきましょう。

就職四季報を見ていくと、かなりの大手企業であっても意外と倍率が低い企業が見つかります。もしあなたが大企業に入りたいのなら、こういった企業を集中的に受けていく就活こそ、現実的な就活と言えるのではないかと思います。

5)平均年収

カネ。学生が特に気になる、お金の指標です。あなたもできることなら平均年収の高い企業に行きたいと少なからず思っていませんか?だとすれば、非常に重要な指標ですよね。

ですが、ただ見るだけでは面白くありません。この平均年収の数字は、倍率と併せて確認していくとより興味深いものが見えてきます。

例えば就活生に非常に人気なテレビ業界のページ、見てみてください。キー局と言われる企業は平均年収は1000万円を超えていて非常に魅力的ですが、倍率も300倍〜500倍近くと非常に高く、現実的には内定を取ることは非常に難しいことが分かります。

ですが就職四季報を調べていくと、平均年収1000万円以上と、テレビ局並みに高額にもかかわらず倍率が100倍以下、さらには10〜20倍程度の企業もちらほら見つかるんですよ。いわゆる穴場ですね。

就職してからの仕事の内容ややりがいもたしかに重要かもしれないですが、現実問題ではお金も大事ですよね。待遇面を気にする場合はこういった穴場の企業をぜひ受けてほしいと思います。

2.業界地図

日本経済新聞社、1,188円(税込み) 購入リンク

 

四季報に引き続き、こちらも就活におけるバイブルと言っても過言でない本です。

業界地図とは、日本の企業が属するあらゆる業界の業界動向や企業同士の関係性について知ることができる本のことで、いろいろな種類があります。

就活を進めていく中で、学生は自分が入りたい業界を決めた上で、その業界内の企業を数社受けていくのが一般的かと思います。受けている企業から内定を取ることを目的として就活を進めると思いますが、本命視している業界の今後の動向や、企業同士の関係性について知らずして、内定が出ることはあり得ません。情報を知り尽くしてこそ、企業から内定を獲得することができます。

さあ、あなたは自分が志望している企業のニュースや同行について、どれくらい知っているでしょうか?

有名な企業の事例を3つ紹介してみたいと思います。少し考えてみてくださいね。

こんな事例をご存知ですか?

  • ビール業界。キリンビールとサントリーが過去に経営統合しようとして交渉決裂していたことはご存知でしょうか?
  • 携帯電話業界のソフトバンクがヤフージャパンをグループ会社に持つように、携帯電話業界が他の様々な業界と強い関係性にあることをご存知でしょうか?
  • 生命保険業界や損害保険業界に、近年不況の煽りを受けて合併の嵐が吹き荒れていることはご存知でしょうか?またその具体的な社名を言えるでしょうか?

いかがでしたでしょうか?

3つとも知ってる!という場合は、あなたはかなり企業や業界についての知識が深いと思います。

ビジネスは一種の競争なんですね。時には敵対視したり、時には手を組んだり。なので業界内にいるライバルである、競合他社との関係性を気にしない企業はありません。企業を受けていく上で、その企業の情報を頭に叩き込んでおくのは当然ですが、競合他社との関係性についても調べておくべきです。こうした重要な情報を無視している学生と、しっかりと頭にインプットできている学生、どちらが人事に気に入られるかは明確ですよね。

なお、今回載せたのは日本経済新聞社のものですが、他にも就職四季報を発行している東洋経済新報社を始めとして、様々な出版社が独自の視点で業界地図を発行しています。一つの視点からだと意見が偏ってしまうことも考えられるため、理想的には2冊以上の業界地図を手元に置くことをおすすめします。

参考のためにいくつか紹介していきますね。

様々な種類の業界地図

成美堂出版、1,080円(税抜き)

東洋経済新報社、1,188円(税抜き)

ちなみに私は就活時に、各出版社の前年度版も含めて業界地図を5冊購入したおかげで、業界についての広い知識がかなり身につきました。5冊買っても6000円程度、安い投資だと思いますのでぜひ真似してみてくださいね。

3.SPIの参考書

洋泉社(SPIノートの会)、1,512円(税込み)

企業の面接を受ける前に立ちはだかる大きな壁がWebテスト及び筆記試験です。しかも皮肉なことに、これを攻略しない限り内定を取ることは不可能なんですね。毎年苦しむ学生が多数います。

にも関わらず、このWebテストを軽視している学生が非常に多いようですが、本当に大丈夫でしょうか?ここに本気にならないと、就活がうまく進むことは絶対にあり得ません。ぜひ今すぐにでも参考書を買って、設問パターン及び回答方法を頭に叩き込むことで、テストに備えてほしいと思います。

勉強なんてもしかしたら受験以来かもしれませんが、やらなきゃいけないことはきちんとやりましょう。面接で高評価を受けたのに、テストで落とされるなんて最悪ですので!

ちなみに参考書も業界地図と同じく様々な出版社が発行しているんですが、個人的にはこの「ノートの会シリーズ」が分かりやすくまとまっていると思います。何種類も買う必要はないので、あまりこだわりがなければノートの会シリーズを買っておくことが得策ですね。

ひと通り参考書に目を通したら、練習問題を解いた上で本番に臨んでいきましょう。

Webテストの種類

ちなみにSPI以外にもWebテスト及び筆記試験には、

  • テストセンター
  • 玉手箱
  • TG-WEB
  • CAB/GAB
  • WEBテスティング

と、様々な形態のテストが存在しています。

SPIノートの会のWebサイトでまとめているので、ぜひこちらのページも参考にして欲しいと思います。

参考)SPIノートの会:Webテスト、テストセンターの種類

 

Webテストの重要性が分かってきたところで、あなたに耳寄りな情報が2つあります。

知っておくべき極秘情報

1)私が過去に指導してきた学生に、就活を終えた後アンケートを取ったところ、「Webテストの対策をもっと早くしておけばよかった」という声があまりにも多かった。

これは私が過去に指導した学生に対して、直にアンケートを取った結果です。

指導した学生の中には、「エントリーした約半数の企業でWebテスト落ち」という学生もいました。その中には本命視していた企業もあったらしいので、非常にもったいないですよね。最終的に内定が取れたのでこの学生は良かったですが、対策していたらもっと良い企業から内定が取れていたかもしれません。これは運が悪いのではなく、単純にその学生がテスト対策をしなかった結果です。(私が散々言っていたのに、結局全然対策してなかったそうです。。。)

2)大手企業の人事部が、近年、内定を判断するいくつかの指標の中で、テストの比重を上げてきている。

これも一般的に公開されていない情報ではありますが、紛れもない事実です。近年テストを一回ではなく二回、三回と受けさせる企業が増えてきています。なぜ回数が増えているのかと考えて見れば、これはテストを重要視している証拠だとしか考えられません。

つまりどういうことかというと、企業は「面接やESの文章だけではその学生の本当の実力を判断するのが難しい」ということに気がついてきているということです。ま、少し考えれば分かるんですが、面接やESは自分をその場で取り繕うことが簡単にできますが、テストではその学生の地頭力が明らかになるというわけ。

以上2点、今後もテストの比重が大きくなっていくことは間違いありません。今日からでも早過ぎるということはありませんので、ぜひ一日でも早く対策を始めてください。

まずはノートの会の参考書を買いましょう!

4.テストセンターの参考書

洋泉社(SPIノートの会)、1,620円

3章と関連しますが、SPIと共に用意して欲しい参考書として、テストセンターがあります。

ちなみに先ほど紹介したようにテストの種類は非常に多いため、苦手なテストについては参考書を買い足していくべきだと思います。ですが苦手とか得意とかではなく、SPIとテストセンターについては全学生が対策すべきテストの種類であるといえます。

例えばテストセンターは少し特殊で、一度テストを受けると、その結果をテストセンターを採用している他の企業すべてに対してテスト結果を使いまわしていくことが可能です。(メガバンクや総合商社などで使っている企業も多数)

つまり学生からすれば、良いテスト結果が出たのであれば楽で良いですが、結果が悪かった場合は落ち続けることにもなります。テストセンターを使う企業から3連続でお祈りされたら、おそらくテストセンターの点数が低かったのでしょう。ぜひノートの会で勉強してから受け直しましょう。

もちろん自信がない場合は何度も受けなおすことが可能ですが、それでは時間がもったいないですよね。なので事前にしっかりと対策をした上でテストセンターを受け、一発で片付けてしまいましょう。

5.週刊東洋経済〜就活特集号〜

東洋経済新報社、690円(税込み)

これは週刊東洋経済というビジネス雑誌の、「就活特集号」です。

そもそも週刊東洋経済は、経済やビジネスの情報を発信するビジネスマン向けの雑誌ですが、毎年就活の時期が近づくと就活特集号を発行しています。中身もさすが東洋経済と言えるような、非常に上質かつ濃い情報が満載となっています。というのも、就活は毎年のように制度や傾向が変わっていて、特に就活解禁時期がコロコロと変わってきており、学生や企業が振り回されています。就活のアドバイスを大学の先輩から聞いても、昨年と今年で形態が大きく変わっているため、実はあてにならないケースも多いんです。しかもそうした情報を網羅的に教えてくれる媒体は、この就活特集号を除いて他にありません。

つまりこの週刊東洋経済は、学生の味方です。第三者目線から就活事情を眺めた上で、ブラックボックス化された就活をうまく乗り切るための的確なアドバイスをもらえるため、本当に本当に参考になります。

もし仮に本屋で見つからなくても、インターネットでバックナンバーを購入することが可能です。(amazon等で検索してみてください。)

6.番外編:その他のビジネス雑誌

ビジネス雑誌はもちろんビジネスマン向けの雑誌ではありますが、これから就活に取り組む学生からしても非常に役に立つ情報が書いてあります。

5章で紹介した週刊東洋経済もビジネス雑誌の一つです。これを含めて、私が就活生時代に特に参考にしていたビジネス雑誌が4種類あります。就活を始めたばかりの学生には少し難易度が高いかもしれないですが、企業の情報を詳しく知り、他の学生との差別化を図る上で欠かせないコンテンツだと個人的には思っています。

なお、4種類を毎週全て見ようとするとかなりの情報量なので時間がかかり過ぎます。ちなみに私は4種類の雑誌を、非常に僅かな時間で効率よく読み、自分の知識量を増やしていました。以下では短期間でこれら雑誌を効率的に活用する方法についても書いているので、ぜひご参考ください。

1)週刊東洋経済

東洋経済新報社、690円

キャッチーかつビジネス初心者にも分かりやすい表現が多くて大学生でも読みやすい。まさに就活生向けのビジネス雑誌です。単純に読んでいて面白いです。

毎号、メインテーマとしてビジネス関連の色々なトピックを扱うのですが、月に一回くらいは不動産、製薬、銀行、化学、といったように就活でも役立ちそうな業界にフォーカスし、数十ページに渡って業界動向や近年の取り組みについて解説します。よって、上で紹介した業界地図よりも濃い情報が得られることもあります。ぜひバックナンバーを検索して、あなたが志望する業界の特集号が無いかどうか、確認するのがオススメのやり方ですね。3年前くらいの特集号を買っても非常に役に立つと思います。

また、資産運用や相続、健康など一般ウケするような内容を大テーマに置くことも多いので、日常生活でも役に立つような雑学や一般常識も身につきます。それだけでなく、サブテーマとしてある企業にフォーカスして特集を組むようなこともあるので、全号買って読む価値はあると思います。

ちなみに私は、就活中は全号買ってましたが、それでも月3000円位ですから、飲み会一回よりは価値が高いと思います。

2)週刊ダイヤモンド

ダイヤモンド社、709円

東洋経済と並び、大学生でも読みやすい大衆向けのビジネス雑誌です。特集するテーマは東洋経済と似ているが、「そこを突くか」という変わったテーマを特集することもあって、雑学が身につくという意味では東洋経済より上ではないかと個人的には思っています。

また大テーマの他に、中テーマとしてある企業を深堀りして解説するコーナーが毎号あるため、特定の企業研究という意味では非常に役に立ちますので、これもバックナンバーをぜひ探してみてください。

3)週刊エコノミスト

毎日新聞社、570円

週刊エコノミストは完全に経営者や投資家向けの雑誌であるが、ぜひスルーしないでほしいですね。

株式、為替、海外経済などの情報が多く、経済通の学生でも眠くなるかもしれないですが、たまに就活生でも読めるような、企業研究・業界研究に役に立つトピックで特集を組むことがあります。

例えば2014年9月23日発行の週刊エコノミストでは、エアライン戦国時代と題して、大手航空会社とLCCと言われる格安航空会社が2020年東京オリンピックに向けてどのような取り組みを行っていくのか特集していました。JALとANAはどちらも就活生の中でも超人気企業ですが、こういった情報を知っていれば、面接の際に航空業界に対する自分の興味の強さ、思い入れの強さをアピールすることも可能になります。

毎号買うほどではないですが、定期的にチェックしておいて損はないです。

4)プレジデント

プレジデント社、690円

上に書いた3つはいずれも週刊誌でしたが、プレジデントは2週間に1度、隔週発行の雑誌になります。

内容としてはかなり大衆向けで、就活生でも非常に読みやすく、実際に社会人になった後の働くイメージが湧いてくるような内容になっていると思います。

営業スキル、資料作成スキル、上司とのコミュニケーションスキル、資産形成スキル、宴会盛り上げ術など、社会人として知っておきたい情報が満載。今後のために就活生としても読むべき雑誌であるが、ぜひ社会人になった後も継続して読み、ビジネスマンとしてのスキルを身につけてほしいですね。

読みやすさとしては紹介した4つの雑誌の中でトップです。まずは読んでみましょう。

ビジネス雑誌を上手に活用する「目次立ち読み」

上で紹介した各ビジネス雑誌では、毎号どこかの企業や業界を取り上げて、詳しく解説するコーナーが必ず設けられています。

もちろん、情報収集するという意味では毎週すべての雑誌を買って読み込むのが理想的ではありますが、大学生は非常に忙しく時間がないのに加えてお金も無いです。私もそうでした。そのため、なるべくお金をかけず、かつ効率情報を得たい!というのが本音だと思います。

そんなあなたにおすすめの方法が、「目次立ち読み」です。

週に一回でいいので、近所の本屋や大学の書籍部に行き、ビジネス雑誌コーナーに行きましょう。するとビジネス雑誌が並んでいると思うので、立ち読みして目次を開きましょう。

そうすれば、自分が志望している企業や業界の特集があるかどうか、確認できます。特集が無ければもちろん買う必要は無いと思いますので、サラッと流し読みだけしておきましょう。もし志望業界や企業の特集があれば、その雑誌は購入して時間をかけてじっくり読み込めばいいですよね。

こうすることで最低限のお金で、必要な情報を豊富に得ることができます。

お金も節約できて価値ある情報が集まる、この「目次立ち読み」はぜひ今日から実践しましょう!

まとめ

  1. 就職四季報
  2. 業界地図
  3. SPIの参考書
  4. テストセンターの参考書
  5. 週刊東洋経済〜就活特集号〜
  6. その他のビジネス雑誌

就活を進めていく上で必携本とも言える本及び雑誌を紹介してきました。もしまだ知らない本があったとすれば、騙されたと思ってぜひ買ってみてください。きっとあなたの就活を後押ししてくれる最高の武器になるはずです。

ちなみに、

私が思っていた就活本が一つも出てこなかったんだけど・・・

ここまで読み進めてきたあなたはそんなことを思っているかもしれません。

もしかしたら一般的に言われている就活本を、「自己分析本」「面接本」だと思っていたのではないでしょうか。私個人の考えですが、それは多いな間違いです。

あなたがもしこれらの本を購入したり、先輩からもらったりして今読み込んでいるのであれば、ぜひ考えを改めていただきたいです。私はこういった「いわゆる就活本」は読む価値が全くないと考えています。就活アドバイザーという視点から様々な本を熟読した結果、そういった結論に達しました。

こういった本はたしかに就活の成功法が書いてあるかも知れませんが、成功法なんてものは人によって異なります。いくつかの成功法則が書いてあると思いますが、それがあなたに当てはまるかどうかは分からないですし、ただの机上の空論にもなりがち。結局内定を出すのは企業の人事であり、その企業の情報を収集できない限り内定を獲得するのはまず不可能です。

そういった意味でも、今回紹介した本はどんな学生にとっても非常に有益な本ばかりです。

内定という結果を得るために、ぜひ今回紹介した本を読み込み、実践的な知識を得ていただきたいと思います。

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